西村賢太「どうで死ぬ身の一踊り」と小説指導の手配
西村賢太「どうで死ぬ身の一踊り」「2度とはゆけぬ街の地図」を2冊読了。さすがに圧倒される内容。
日頃、純文学はあまり読まない。うちの講座は、エンターテインメント系の創作講座だ。だから、生徒さんも、SF、ミステリ、ファンタジー、時代小説などが多く、純文学系の小説を書く人はほとんどおらず、とくに私小説を書く人はほぼいない。
だけど、たまたま事情があって読むことに。べつに食わず嫌いというわけではないんだが、一応「エンターテインメントノベル講座」なので。
夕方、小説講座の事務所に立ち寄って、3月分の提出作品を確認。
今回提出された生徒作品は、長編と短編(ショートショートを含む)、ミステリ、時代小説、SFなど、あわせて5本だった。うちの講座は、講師が複数いるので、作品に目を通して内容確認してから、誰に依頼するか講師を決めている。長編が多いとすぐ決められないこともあるのだが、今回は、長編は1本だけ。短編はわりと早めに提出された分もあったし、すぐに講師に作品指導を依頼。
4月は、さすがにもうマンボウもないと思うけど、教室&オンラインの予定。
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