楽しい小説講座（ゆかいな小説教室のありふれた日々）

2022年2月28日（月）

２月は早い……。もう月末。

小説講座もそろそろ春だ。ふと旧サイトに問い合わせメールが来ていたのにずっと気づかず。転送してるはずなのだけどな。しかし、さすがに数ヶ月前のメールには返信だせない。不審がられそう。１ヶ月以内のは、まだ間に合うかなとメール返信しておく。旧サイト、まだけっこうデータが残っているのだが、どうするかな。

今月は、ずっと使っていた天満橋（エルおおさか）は、とうとう月極ロッカーを解約。最近ほとんど使ってなかったのだが、事務所の貸ロッカーが中型から大型に変更したから、ますます使わなくなってたし、賃料の無駄なので……。

しかし、福島区の大阪NPOプラザに事務所があった頃から、７年くらいずっと借りていた状態だったので、過去の生徒作品集など、けっこう古い書類がいっぱい溜まっていた。ずっと忙しくて長年デジタルもほったらかしだったが、アナログも放置状態だったんだなー。

3月の目標は、断捨離だな……。

2022年2月27日（日）

本日は、個別の文章指導。もともと先月、教室実習の課題作品で、これまでに経験した「〇〇な体験」（彼の場合「こわい」体験」）を書いて、それを「ファンタジー異世界」での体験に置き換えてシーンを描くという課題だったのだが、高所恐怖症が「異世界転生モノ」というストーリーになって、本人もわりに面白くなってきたらしく、また続きを提出されている。

「異世界転生モノ」はよくあるのだが、キャラや設定が面白いし、本人も「この設定なら、いくらでも書けそう」というので、とりあえず「ネット小説」としてしばらく書き続けてもいいんじゃないかなとアドバイス。

2022年2月26日（土）

それにしても、コロナ第６波の感染ピークは、過ぎたみたいなのだが、まだまだ感染者数が減らない。小説講座の講義は、ずっと教室＆オンラインの同時配信だが、やっぱ、みんな、直接、講師に会える教室がいいんだよね。

ほんと、早く落ち着いて授業ができるようになるといいんだけど、年内は無理かしら……。

久しぶりに映画館に。心斎橋のイオンシネマ。コロナ前は、多いと年50～70本くらい映画館で見てたんだが、すっかり行かなくなった。月１～２回がせいぜい。動画配信は見るけど……。

『ゴーストバスターズ　アフターライフ』、ストーリーはおよそ予想通りの展開なんだけど、オリジナルへのリスペクトをとても感じる。ラストはなんか泣けた。

2022年2月25日（金）

来月、講義をお願いした講師が、大阪の教室まで来てくれることになった。講義を依頼した日にたまたま関西にいる予定だったみたいだが、東京在住の先生だし、オンラインかなと思っていたので、とっても嬉しい。最近、時代小説の志望者が増えているので、また時代考証をテーマにと思っていたのだが、また内容は考えてくれるらしい。楽しみ。

ピエール・ルメートル『悲しみのイレーヌ』読了

2022年2月24日（木）

小説講座の事務はお休み。今日、ようやく３回目のワクチン接種券が届いた。私は１回目と２回目は、ファイザーだったのだが、３回目はモデルナがいいのかな？　近所の病院はモデルナに変わっているんだが、どっちがいいのかよくわからないや。

休日なので、三井アウトレットパーク。海洋堂のフィギュア展示があったので、じっくり見学。等身大ケンシロウすげえ。

2022年2月23日（水）

再放送『相棒』の録画がたまっていたので、３～４本まとめて見る。今夜は、新作『相棒』も放送あり。一応、ネタばれになるから内容は言えないが、この展開は、実は個人的にはとても好きなパターン。相棒』 は、過去にも似た作品があって 、今回も冒頭からネタはわかったんだけど、このタイプのストーリーはなぜかすごく好き。ちなみに最近、小説講座のためのミステリ研究で、『相棒』全作品のトリックの分類一覧を作成中なのだが、なかなか完成できてない。ネタバラシになるんで、どのみち学内でしか、公表できんけど。

ピエール・ルメートル『死のドレスを花婿に』読了

2022年2月19日（土）

本日は、小説講座の講義。コロナ感染拡大中だけど、久しぶりの作品指導。

講師は、青心社社長で編集者の青木治道先生。作品は、SF小説と時代小説。２作品とも同じ作者。いつもは、SF小説を書いていることが多いけど、時代小説はめずらしい。青木先生の評価も、やはりSF作品の方がかなり高かった。SFはこれだけのレベルを書けたら、コンテストでもそれなりに残るだろうということで、修正したら投稿するように、とのアドバイス。

この２年ほど新規募集をしていなかったので、生徒数が減っているから、当然、提出される作品指導数も少なくなっているんで、ちょっとさびしい。どんどん作品を書いて欲しい〜

2月1日

しばらく別サイトになっておりましたが、小説講座の日記は、今月からこちらにも掲載します。