楽しい小説講座（ゆかいな小説教室のありふれた日々）

2020年３月28日

さて、小説講座も、今日は前期の最終日。前期課題の指導日だ。一応、必要な講義と考えて、講師もマスク付きで授業をやるのだが、これから１ヶ月ほどは、コロナ感染防止のために全部休講だ。

しかし、どうやら自粛モードも、５月の連休明けにも長引きそうだ。で、うちの小説講座でも、そろそろ「ネット配信」をちゃんと検討しなくてはならなくなってきた感じである。

ただ、よく考えてみたら、ご自宅からすぐに動画配信もできそうなくらいの作家さんもいそうなので、ちょっとどうするか、ちゃんと検討してみよう。色々とご相談しなくては……。

実は、22年前の講座創設から、少人数制で「通信」もやらないという方針だったんだが、もう、そうも言ってられない状況だしね……。

ま、なんでも前向きに考えよう。たぶん、いい機会。

2020年３月７日（土）
講師は、青心社社長の青木道治先生。
３月は作品指導のみ。本日は、長編１本、短編３本。

新型肺炎の影響があるので、レクチャーは５月以降に延期。

しかし、作品指導の講義については延期したくないんだけどねえ。というのも、うちの小説講座では、長編作品は講師指導を受けてから、修正して小説コンテストなどに応募する人が多いので、延期されると困ることになる。せっかく１年間がんばって書いた作品が応募できないとなると大変だから。また、２２期生の前期課題も指導しておかないと、そろそろ後期課題を書かないといけない時期だし……。

終わってから、青木先生と生徒さんと一緒に懇親会。ごく少数で。