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09/16/2014

大阪文学フリマをのぞきにいく

2014年9月14日(日)
この連休は、小説講座はお休み。日曜は、午後から「大阪文学フリマ」の会場を見学に。

主催者に少しインタビューしてみる。大阪での「文学フリマ」開催は今年で2度目。参加団体は、東京4割、関西4割、それ以外の地域が2割だとか。小説が多いが、評論中心とか、詩や短歌なども多い。会場に、見本誌を集めた場所があったので、ちらちらと立ち読み。

ちなみにうちの小説講座では、同人誌活動については「とくに禁止もしないが、奨励もしない」というスタイルなので、今回も参加はしてない。

これには色々と理由があるのだが、わかりやすく言うと「そんなヒマがあったら、さっさと早く新人賞に応募してね」というのが理由。うちの講師をやっているプロ作家の先生たちも「そんなの、別にいらんでしょ」と言うし、今後も予定なし。まあ「大阪文学学校」には「樹林」という冊子があるんだけどね。うちの13期生の連中が何か出してたみたいだが、まあ、各自の活動はもちろん自由。

ただ、うちは新人賞狙いの長編が多いので、冊子をまとめようとしても、どうせ短編などは集まらないだろうなあ。ま、大学のサークルも多く、作品もわりと皆のんびりムードで、ほほえましいイベントだった。ぜひ続けて欲しい。

しかし、日頃、主婦とか会社員とか、社会人ばかりの、もっと濃い作品ばかりを読んでおるでのう……(笑)


09/12/2014

秋の公開講座のお知らせ

「エンターテインメントノベル講座」は、秋の公開講座3連発です。

●9月20日「クライマックスの盛り上げ方」
 講師:堺三保先生
えるおおさか(天満橋)18:00~20:00

●10月4日「ライトノベル新人作家デビューまでのウラ話!」
 司会:堺三保先生、須永ふーき氏+延野正行氏
えるおおさか(天満橋)18:30~20:00

須永ふーき:2014年5月青心社より「武侠学園」で作家デビュー。
延野正行:『カオス・ガーデン〜プロジェクト ブライダル〜」で第13回スーパーダッシュ小説新人賞特別賞を受賞。受賞作は2015年2月発売予定。

●10月11日「新人作家デビュー後、作家生活のウラ話!」
 対談:蓮見恭子氏+宮本紀子氏」
えるおおさか(天満橋)18:30~20:00

蓮見恭子:第30回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞し、『女騎手』(角川書店)でデビュー。「無名騎手」「ワイルドピッチ」「アンフェイスフル 国際犯罪捜査官・蛭川タニア」「拝啓17歳の私」「イントゥルージョン」ほか
宮本紀子:第6回小説宝石新人賞を受賞。「雨宿り」(光文社)

有料:一般2000円、卒業生1000円、在校生無料

09/07/2014

小説を書きたいなら、書いてみよう

2014年9月6日(土)
夕方から小説講座の講義。講師は、堀晃先生。

教室見学が1名参加。どうも全く書いたことがない人らしい。論文や企画書など、文章を書くのには慣れているそうだが、小説は書いたことがないようだ。

うーん。まあ、いくら日頃、文章を書き慣れていると言っても、ぜんぜん違うものだからなあ。

現在、プロのライターをやっている生徒さんもいるが、小説以外の文章を書き慣れているかどうかってのは、私の経験上、小説作品にはあまり影響しない。まあ、書きグセがついてたり、速筆だったりすると、小説を書いても量が書けるから、そういうのはあるとは思うけど、どれだけ読書量がどれだけあるか、そっちの方が影響が大きかったりするし。

まあ、いくら小説の書き方の本をたくさん読んで、1〜2時間レクチャーを聞いても、なかなか書けるようにはならない。それより、実際に作品を書いてみて、プロの作家さんなどに見てもらう方がいい。プロ作家の講義も、最初のうちは何を言っているのか、ピンと来なくても、そのうちわかってくる日が来る。

うちの小説講座でなくてもいい。他にも教室はいっぱいある。書きたいなら、まずは書いてみるのが一番大事。

09/05/2014

本読みのお仕事

2014年9月4日
専門学校で、学内コンテストの下読みを頼まれる。ライトノベルコースの小説作品。10センチ以上もあるコピーの束をドサッと手渡される。「かさばるので、ご自宅まで宅配で送りましょうか」と聞かれたけど、そのまま手持ちで持って帰る。来週火曜には、小説講座の長編〆切があるので、それも読まなくてはいけない。だから、こっちは一日も早く読んでしまわないと。

仕事柄、いつも色んな文章をかなり大量に読む。小説も、小説以外も。うちの小説講座には、講師が20人ほどいて、毎月、講師の著作だけでも何冊か店頭に並ぶ。講師の本は、基本的に全部読むことにしている。小説を読むのは楽しいから、べつに苦労ではない。生徒作品は、意味が分からないことが多いので、読むのに時間はかかるけど。

でも、読む冊数としては、小説以外の本が多い。産業広告の仕事をやってた頃は、よく急に大量の本を読むハメになった。たとえば、医療機器メーカーから「簡易血液検査機器」が新発売になり、医者向けのPR誌を作って、特集記事を書かないといけない…という仕事が来たりする。医者にインタビューする前に、糖尿病の検査機器だから、まず糖尿病について勉強しなきゃ……。で、あわてて書店と図書館に行き、とりあえず20冊くらいかき集めてくる。いきなり専門書など読めないから、あれば入門書を読む。それからターゲットである医者が読む専門誌にも少しは目を通しておく。それから医者にインタビューに行く。気がつくと、なんだかんだで40~50冊。

翌月になると、今度は、通販業者向けの「業務用超高速ラベルプリンター」の新製品のパンフレットを書かねばならない。通販業者のことはよく知らないから、業界紙を探して読む。世の中、わりとどんな業界でも、専門誌などというものがあって、たとえば『月刊・下水道』という雑誌もあったりする。

私がコピーライターになって一番最初の仕事は、ガス漏れ警報機の広告で、雑誌の「ニオイを暮らしに役立てる生き物シリーズ」だった。もう何年も続く人気広告で、そろそろネタがつきてきたから、アイデアを出せとボスに言われ、図書館で動物や植物の本を大量に読みあさった。その初めて採用になったアイデアが「キーウィ」、臭いでエサを探す夜行性の鳥だ。人生初めて書いた広告コピー。あれから25年。どんだけの本を読んだのかなあ。

子供の頃はおとなしい子で、本ばかり読んでいた。卒業時のサイン帳には、皆から「ホンキチちゃん」などと書かれている。本キチガイの略だが、どうも「愛称」だったらしい。その頃、漠然と「本をいっぱい読む仕事があったらいいな」と思っていた。当時はそんな職業があるかどうかもわからなかったけど。

そういや、今、あの「子供の頃に夢だった仕事」に就いているのかもしれない。ちょっとイメージと違う気もするが。

09/02/2014

小説講座、秋の募集開始!

9月2日(火)
11月開講の「エンターテインメントノベル講座」秋の生徒募集を開始いたしました。
見学希望、資料請求の方は、メールまたはファックスで、ご連絡ください。
無料送付いたします。

メール:s-support(アットマーク)osaka.nifty.jp
ファックス:06-6912-5152

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