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12/04/2011

小説講座のいつもの光景

12月3日
朝から小説講座の事務所にて,コツコツ事務作業。夕方から講義。

15期エンターテインメントノベル講座は,3回目の講義。そのうち1回は実習だから,講師のレクチャーはまだ2人目。今年は人数が少ないので,生徒さんが自己紹介をかねて一人ずつ質問していき,それから講師が質問に答える形に。少人数のクラスは久しぶりだが,せまい教室だと講師との距離もだいぶ近いから一体感はあるなあ。講義後は,いつもの飲み会。

専攻科の講義はお休みだったが,別の教室では「ミステリ研究会」が今年度1回目の例会をやっていた。

うちの小説講座には「ミス研」とか「映研」とかいくつか公認サークルがある。今のところ,かなりうまく運営されているし,みな社会人なので口出しはしないのだけど,作家志望のグループはいい面もあるし難しい面もある。

自主グループでは,やたら熱意がありすぎる人がいると,周囲を気後れさせたりして,結果的に続くはずの人が早々にやめてしまうことがある。また仲がいいのはいいが,内輪だけで妙に固まってしまうこともあるし,自分自身の将来の不安からすぐネガティブな発言をする人もいる。しかも本人には悪気がなく自覚もない。教室内だとプロ作家もいるし,私も雰囲気くらいは気にしてるのだが,自主グループだと手が出せない。

ボランティア団体などの活動を見てても,こういうことはよくあるようだ。誰かが「仕事」として集団内のコミュニケーションをコントロールをしなくてはいけないのだが,自分が目立ちたいタイプだったりすると難しい。賃金や共通の利益,しがらみで縛られている企業や職能集団よりもよほど運営が難しい。だから,いつも様子をみながら「ほどほど」に続けてもらうことにしている。

12/01/2011

1年半後の引っ越し

11月30日
うちの小説講座は,いわゆる任意団体だが「法人格のないNPO」というヤツになっている。べつに公的資金の助成などはとくに受けてないが,事務所のある施設が大阪府の家賃補助を受けている形になっているので,間接的には助成を受けている。この施設は,1年半先の移転が決まっているが,選挙の結果,どうやら府も市も,なんだかんだでどうやら福祉にはかなり期待できなくなったらしいので,今後は自力でやっていかないといけないらしい。まあ,民間団体だし,あまり公的支援をアテにし続けても仕方ないだろう。

かと言って,これ以上,小説講座の学費を上げるという気もないし,民間ビルに入居して家賃を払うほどの利益は最初からない。在校生は80人近くいるが,どっちみち一年単位の生徒募集で,小さな小説講座だから,ムリに継続して事業を続けなくちゃいけない理由もないのだが,どうも生徒さんの強い要望はあるらしい。作家というのは,わずか一年だけでさっとデビューできるわけでもないしな。

そんなわけで,今後の選択肢としては,おもに3択。ここの運営団体が次に施設を作る予定らしいから「そこに入居できたら入居」あるいは「どっか別のとこに同居」それに「事務所閉鎖」。どのみちまだ1年半先なので,これからしばらく準備はできる。実際,教室もどのみち別の場所で毎回レンタルだったし,たとえ事務所の場所が変わっても,講師や生徒さんはたぶん日頃はほとんど気がつかないくらいになるだろう。

しかし,もともと6年前まで「大阪シナリオ学校」でやっていた講座だし,かつてそこから運営独立した団体なので,それに較べれば事務所移転など,ただ,移転先さえ決まれば簡単なこと。今の問題は。まずそれがはたして簡単に決まるのかということだけなのだった。

日頃から,生徒さんたちには「もしそれで作家デビューしてくれるのなら,どんな手伝いでもしてあげるよ」と言っているくらいなので,講座を続けてくれと言われれば,とりあえず,できることはやってみなくてはいけないのだった。

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