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11/28/2011

やっとコレで色々予定がつけられる

11月27日
やれやれやっと選挙が終わった。予想通りと言えば,その通り。まあ,それだけみんな閉塞感があるのだろう。たぶん世紀末に,救世主を待つ気分である。「民主党勝利」の時みたいに,みんなの期待がちゃんと実現すればいいだろうなあと思う。何を期待しているのかはそれぞれだろうけど。ただ,民主党勝利の時にも,何を期待していたかなんて,もうみな忘れているだろうから,実際には期待してるかしてないかもあんまり関係ないのかもしれない。

とりあえず,個人的には,このブログに批判っぽいことをちょっと書いたら,いきなり迷惑メールが大量に来るようになった。ふう。日頃,アクセス数もほとんどないブログなのに,ワード検索で入って来たらしい。やれやれ。ネットには色々な人がいるな。

さて,これで,小説講座の事務所の閉鎖もほぼ決定だろう。ビル自体の閉鎖が決定し,移転先の可能性もなくなったからだ。ただ専攻科は少なくともあと2年やるつもりだし,先はわからんけど。

ま,ここは公の施設なので仕方ない。これも財政再建と言うヤツである。

個人的に言うと,今,仕事のかたわら,地質関係の大学院に在籍しているのだが,そこの師匠から,このまま研究室に残るなら本気でDを取ってくれと言われている。。そう思うと,身の自由があった方がいいのかもしれない。毎週土曜に講義がある小説講座の仕事はそれなりの負担だからな。けど,Dとかがんばって取っても私の歳じゃ使い道もなさそうなんだけどな。

もともと地質の勉強は長年やっていて,今年もあちこちの学会で研究発表もしたりしていたわけだが,まあ,仕事ではないから,まったくの「趣味」である。とにかく,小説講座の運営やマンガの専門学校の講師の「仕事」とはぜんぜん共通点もない。ただ,理系はどこかの研究室に所属してないと難しい。研究施設や機材,研究費の問題があるので,趣味だろうが本気だろうが,とにかくどっかの研究室に残らせてもらわんと研究は続けられんのだ。そりゃ理系でも,個人でも研究を続けられるような分野がいっぱいあるかもしれないが,私の場合,ボーリングコアとか扱ったりして,あまり趣味でやるような範囲ではない。

先日も「色々と研究が残っているので,とりあえず後期あと半年だけやらせてくれ」と言ったら「なんで半年」と言われた。「いや3年は長いから」「うちは別に2年でもいいんだぞ」……ひい,またそんな無茶を。まだ査読付は一本もないっつーのに。でも機材とか研究費とかあるしな……。文系なら一人でも何とかなるのにな。ああ理系って面倒くさいな。

とりあえずコレで色々なことがやっと決められそうである。

11/25/2011

とりあえず作品を書くこと

11月24日(木)
うちの小説講座は,社会人向けの講座だし,つまり「みんな大人」だし,だから,必要以上に「アレしろコレしろ」と言うつもりはない。教室内で,講師や周囲の生徒さんを怒らせるようなことをしたら別だけど,そうでないなら,なんなら欠席も自由である。まあ,欠席したら,あとで資料発送をしているので,できれば連絡してくれた方が事務的にはだいぶ助かるが,なければ何か用でもあったのだろうと思うだけである。

なにせ社会人ばかりで,講義日に仕事がある人もいるので,遅刻もまあ仕方ない。早退はさすがにその日の講師がかなり気にするので,できれば先に理由を言っておいて欲しいが,やむを得ない用があれば仕方ない。なにせ遠方からの通学者も多いし,既婚者も半数近くいて,講義のために「今日は,子供を預けてきた」なんて人もいるのだから,それも仕方ない。うちの教室では,たまに講義が時間延長する(長いと30分くらい)こともあるのだが,まあ,家族の理解あってこその「通学」だしね。

それくらいだから,小説講座の講義のない平日にどんなふうに過ごせとか,そういう「生活態度」まで注意するはずもないのだが,もし作家になりたいとか,小説がうまくなりたいとか,そういう気があるのなら,ただ講義を聴くだけじゃなくて,最低でもだいたい「週に7時間程度」は,ちゃんと「書いてくれ」とは言うことがある。週7時間というのは,1日に1時間だが,週休二日なら,週末に3.5時間ずつでもいいのである。

小説講座で作家さんたちの話を聞いたら,作家になれるわけでもないのだけど,作品を書かないとなれない。一人で書いていると不安もあるし,小説講座の利点もいろいろ大きい。けど,講座というのは,その程度しかやれないのだ。

もちろん,私は「とにかく書けばいい」とは思ってないのだが(一人でずっとコツコツ書いているのに,コンテストに投稿してもどうしてもダメ,という人の中には,「うーん,それは違うやろ」というような「なんか間違っちゃってる」人もいるので……),まず「書いてくれない」と話にならんのである。

とりあえず作品を書くこと。ヘタでもいいから書くこと。

11/24/2011

小説を書き始めた人がやりがちな初歩的なミス

11月23日
もう十数年,小説講座の担当をしているが,毎年,入学したばかりの生徒作品に私から注意することは,けっこう決まっている。最初に提出された作品では,ほとんどがプリンター出力に関するもの。

なんだそんなことかと思われるかもしれないが,提出された原稿をそのまま原版として,作品集に印刷するので,印刷が悪いとかなり読みにくいのである。本人は,自分が書いたものだからいいのだが,他人が読むものだから,読みやすく印字してもらわないと困るのである。

毎年,注意するようなところは決まっている。まず,多いのは「ゴシック体ではなくて,明朝体にして」で,今年は口頭説明するつもりなので,わざと配ってないが,わざわざ明朝体でお願いしますと書いている紙を事前に配ってても,誰か一人くらいはゴシック体で印刷してくる人がいる。ゴシック体は,できるかぎり辞めて欲しい。そう説明すると,「あれ,そうですか? ゴシックの方が見やすいと思いますけど」と言われるのだけど,うそだと思うなら本を見て欲しい。たいていの小説は,明朝体で印刷されている。小説は,どうしてもかなり長文になるので,ゴシック体だと目が疲れるのだ。

次に多いのは「ノンブルを書いてください」で,要するに,原稿が何枚かある場合に,ページ数を書いて欲しいのである。これもわりと書いてない人がいる。

あとは,基本的な「原稿用紙の使い方」を守っているかどうかで,よくあるのが,「感嘆符!や疑問符?のあとは,一文字空白を入れてください」である。それから「児童向けの小説でないなら,会話文の「」の中の最後の(。)は,なくてもいい」とか,他にも色々あるけど,そういう基本的な細かい書き方を説明することが多い。

こんなことは,わかっている人はとっくにわかっているのだが,でも,これはできてなくても,一度言われればすぐ直ることだから気にしなくてもいい。が,これを言われた生徒さんは,たいてい「え? そうなんですか?」と驚いて言う。私が「自分が持っている本を見れば,そうなっているでしょ?」と言うと「あ,ホントだ! 知らんかった!」とびっくりする。

小説をたくさん読んでいるつもりでも,やはり読者はちゃんと見ているわけではない。だから,そういうところは実際に書いてみないとわからないものなのだった。

11/23/2011

NPO団体とダブル選挙

11月22日(火)
今日は,向かいのブースにいた団体が,引っ越し作業をしていた。今月いっぱいで撤退するらしい。大阪NPOプラザに入居して数年,ずっと向かい合わせにいたので,これでまた一団体,もう会う機会がなくなると思うと,かなり寂しいものがある。

しかし,ここの施設も,このところ撤退する団体が出て来たせいか,少し空きブースが目立ってきたな。

最近,大阪では,ボランティアや演劇など文化支援の関係者と話していると,話が来年のことになると,すぐ「でも,ダブル選次第でどうなるかわからないからなあ」と言う話になってしまう。そこで,思考停止状態になるから,話が前に進まない。まあ,選挙が終わらない限りムリだろう。

ここ数年,大阪府では,財政再建をめざすという名目があるので,ボランティアや文化支援は,事実上,ほぼ減少または凍結状態だったのである。一方,大阪市はこうした分野にまだわりと金を使っていたので,こうした団体では,それでどうにか持ちこたえていた所も多いのだ。ところが,ダブル行政解消ということになると,さらなる減少,凍結になるわけで,こうした団体にとっては,もはや事実上の死刑宣告になる団体もある。

そのためか,私の周囲でも,すでに早くもいくつか大阪に見切りをつけて,京都や神戸に拠点を移し始めている団体がいる。京都や神戸は,大阪よりも文化支援などに力を入れているので活動はしやすくなるからだ。

そんなことは民間で何でもやればいいと言われるかもしれないが,小劇団が安く利用できる使いやすい劇場もなければ,ボランティア団体が利用できる施設も全くないような街だとしたら,たしかにムリにここにいても仕方ないなあと思う。この機会に,京都や神戸に移るなり,劇団ならいっそ東京に拠点を移るのもいいだろうとも思う。現実には,ダブル選挙の結果次第で,もっとあちこちで撤退を決める団体も増えるだろう。大阪市民がそれを選ぶなら,それはそういう大阪を選ぶということなのだった。

実は,文化とボランティア支援は,なかなか息の長い作業で,かなりの覚悟がいる。しかも,やったらやっただけ得られるものが多いわけでもないので,だから「生活が苦しいからそんなことはやれない」と言われれば,それはもう仕方ないのだった。

しかし,人はパンのみに生きるわけでもなくて,生活が苦しくてもそれなりにやる人はやるものなので,たぶん考え方の問題ではあるんだが。

さて,うちの小説講座にしても,来年どうするのかと言われると,実際,今は何とも言えない。実際のところ,1年半先の移転先も決まっていない。まさに選挙結果次第ではどうなるかわからない。とは言え,うちはムリに継続運営しなくちゃいけない理由がまったくない団体なので,他の団体よりはだいぶ気楽である。

しかし,他の都市のこととなると,わりと簡単に「なぜ改革できないのだ,ダメだなあ」とか思うのだが,いざ自分の町で,周囲にこうした内情を目にしていると,何とも判断が難しいものである。

ただ,それはそれとして,このところ私には,某候補の演説を聞くたびに,つい某教団が最盛期の時にテレビに出まくっていた某幹部の例のトーク(当時「ああ言えばじょーゆー」と言われていた)を思い出して,やたら気持ちが悪く聞こえるのだが,皆そこは気にならないのかなあ。まあ,若い世代は知らないんだろうけど。

とにかく話の途中で,やたら論理のすりかえをするので,つい似ている気がしてしまって気になって仕方ない。あれが市民には人気があるらしいが,私にはともかくあの話し方が気持ち悪すぎてどうしてもムリだ。あの話し方のために,政策の中身もちゃんと聞けなくて,さっぱりよくわからないのでけっこう困っている。一応,大阪市民なので投票も行かないといけないのに。


11/21/2011

いまどきのライトノベル市場

11月21日(月)
今朝の新聞に「ライトノベル市場」の記事。文庫全体の販売額が1322億円で,うちライトノベル301億円。全体の約2割というのが,多いのか少ないのかわからないけど,電撃26%,富士見ファンタジア10%,MF文庫J8%,フェミ通7%,スニーカー5%と,角川が過半数だったのにはあらためて驚く。電撃の新人賞応募数5862作というのがハンパねェな。下読みの苦労がしのばれる。

11/20/2011

今年も小説講座は開講しました

11月19日(土)
今年度の小説講座,第一回目の講義。今年は,開講がやや遅め。「第15期エンターテインメントノベル講座」と「第12期小説専攻科」。専攻科は,今年はプロ作家養成のAクラスは3組,Bクラスとあわせて,4組編成。入れ替わりはあるが,継続生が多いので昨年度とあまり変わらず。やや微減くらいだ。

第15期は,今日が初講義。最初だからやや緊張感があるものの,積極的に質問されたり,熱心な生徒さんが多いようだ。,入学を検討されている見学が1名来られていた。来週も,まだ見学の予約をされている人がいる。締切日は過ぎたのだが,今年はまだしばらくパラパラと見学があるようだ。来年度,秋の生徒募集の予定がなく,次回の募集は,早くて1年半後かあるいは2年半後である。今年の入学者数は少ないし,しばらく途中入学は受けつけるつもり。

終わってから,いつもの飲み会。講師の堺先生を囲んで,某ノベライズの裏話などを聞いたり。専攻科は,初回は毎年講義なしで,ミーティングだけなのだが,意外とかなり参加数は多かったようだ。

11/19/2011

ささやかだが,重大な事務ミス

11月18日(金)
講師への発送ミスがあって,朝から対応。最近,わりと事務ミスが多いなあ。私は,あまり親しくない他人からはしっかりしているように見られるタイプらしいのだが,実際にはポカミスをやらかすことも多い。なるべくチェックはするようにはしているのだが,それも,なぜか同じ講師の先生ばかりに……。

事務スタッフの丁稚どんに言わせれば,「日頃の作業量が多すぎるから」なのだそうだが,世間にはもっと大量の仕事をやって,それdめおミスすることなく片付けている人はたくさんいる。だから,私も事務作業などはサクサク片付けられればいいのだが。単純な発送ミスなのだが,ちょっと発送が遅れて,講師に迷惑がかかってしまった。気をつけよう。

11/09/2011

ようやく小説講座も,新年度だ

11月8日
入学式が終わって,欠席者への発送物。専攻科のお知らせは,そこそこ辞める人もいるはずなのだが,第1回分までは発送している。専攻科を続ける人もいるが,迷っている人もいる。最終的には,どうやら昨年度よりは2〜3名くらい少なくなりそうな。

今頃になって,まだ資料請求のメールが来る。初回の講義は19日なので,まだ間に合うんだけど,もともとの締切からは1ヶ月過ぎている。次回の生徒募集が,1年半か2年半後になりそうなので,今年はしばらくのあいだは入学延長しなくちゃいけないだろうけど。


11/06/2011

おかげさまで今年も,小説講座の入学式

11月5日(土)
「大阪ショートショート大賞」の受賞式と「第15期エンターテインメントノベル講座」の入学式。
今年の入学生はかなり少なめ。

この期で,小説講座の秋募集は最後。次の生徒募集は,春募集になる予定。ただし,早くて1年半後(2013年春)か,または2年半後(2014年春)のどちらかである。2013年春の事務所の移転問題があって,移転先が確定してないからまだ未定。うちが入居しているのは公設民営のボランティア支援の施設で,ウワサによると,どうもダブル選挙の結果次第というのもあるらしい。ま,とにかくまだ未定。

「大阪ショートショート大賞」も来年から続けるかどうかは不明。ただ,もし作品募集はやったとしても,小説講座の秋開講がないわけだから,とりあえず副賞の特待生制度はなくなるだろうけど。

東京から来られた入学生がいたのだが,来年から大阪に転勤だそうで,年内は欠席とのこと。専攻科の生徒さんもかなり出席されていて,あいかわらず東京,岡山,名古屋からの生徒さんも来てた。終わってから,いつもの飲み会へ。入学式は,まださすがに新入生は誘わないので,専攻科だけでワイワイ。皆さん一年がんばってくだされ。

2011


11/04/2011

「エンターテインメントノベル講座」「小説専攻科」入学式の準備中

11月3日(木)
休日だけど、もちろん仕事。自宅にてコツコツ事務作業をする。
終日、仕事部屋に閉じこもってしまったぜ。

小説講座の入学生は、今年はかなり少ないので、小さい教室を予約しなおさないといけない。ここ数年このサイズの教室は使わなかったので、久しぶりである。その代わりに、専攻科の人数がめちゃくちゃ多い。一般からの入学生じゃなくて、すべて昨年度からの継続生である。今年は、今のところ、東京圏からの通学者3人、名古屋からは3人、岡山からも福井からも、今年もまた来るらしいので、あいかわらず遠距離通学者数も、増加傾向。

ちなみに、「エンターテインメントノベル講座」は、たぶん来年の秋は、もう一般の生徒募集はたぶん実施しないと思うので、この週末の秋の入学式も、今年で最後だろう。

完全に最後ではなく、そのうち「春募集」に切り替えて、生徒募集はするつもりだけど、それをいつからするかはまったく決めていない。とりあえず、来春(2012春)は、おそらく小説講座は一般募集しないだろう。だから、早くても2013年の春になりそうである。

だが、その頃には事務所の引っ越しもあるから、場合によっては、1年くらい募集停止にするかもしれない。その場合は、次の生徒募集は2014年春だ。いや、まだ決めてないけど。

うちは、非営利団体だし、こういうのは商売っ気がないからやれるんだけどね。

だいたい、20人くらいいる講師も、うちの小説講座では、みんなプロ作家ばかりで、他の学校の講師と違って基本的に講師業で食ってるわけじゃない。つまり、作家が本業(ほとんどが専業作家)なので、1年くらい生徒募集やらなくても誰も困らないんである。スタッフもは有償だが、基本的には週1回ずつのボランティアしか来てないので、ここ数年ずっと常勤扱いなのは私だけである。そんなわけで、ちょっと先の長い話だが。

もちろん、ずっと小説専攻科は続けるつもり。このクラスは「エンターテインメントノベル講座」の卒業生のみを対象としたコースで、一般募集は全くしてないが、15期にもなると、とにかく修了生がしっかり活躍してくれることが大事である。福田和代さんも、蓮見恭子さんも、ばっちり本を出しまくってくれているが、他の生徒さんもさっさとデビューしてしまおうね。

いずれにしても、ホントとにかく専攻科の皆さんがデビューしないと意味がないので、さっさとデビューしてくれ。

11/03/2011

そろそろ入学式

11月2日
今週末には,小説講座の入学式があるので,そろそろ準備をしなくてはいけないのだが,あいかわらずバタバタとしてて,連日,自宅で深夜作業。うちの講座は,どうせ年に1回しか募集がないので,これも年一回だけだと思えば,忙しいというほどでもないんだろうな。

11/02/2011

小説コンテストの落選通知

11月1日
大量の郵便物があったので,切手を買いに行った。あればいつも記念切手を買うのだが,さすがに小説コンテストの落選通知で,「ベルバラ」は不謹慎かもしれないと思ったので,別のを買ったよ。

あたりまえのことなのだが,入選作以外はみんなすべて落選作なので,毎回けっこうな量である。まだ未発表なので何も言えないのだが,今夜,投函したので,ほとんどの人には「金曜着」になるだろう。形式的には,今度の土曜日が発表になるので,それまではメール問い合わせにも返事できませぬ。

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