« November 2010 | Main | March 2011 »

02/12/2011

考古学者は、ふつう恐竜を発掘しない

2011年02月11日

先週、小説講座の実習で、3人グループでキャラクターをつくる実習をやった。

ところが、妙なことがあちこち。

年齢も性別も職業も、なにもかも全部その3人におまかせだったのだが、なぜか妙なことになっている班が続出。 ある班では、27歳の女性の院生。それはいいのだが、彼女は考古学研究室に所属して、それで「恐竜」を調査しているのだ。

うーん、いや,ふつう考古学では恐竜やらんもんよ、恐竜は。

それを指摘すると「えーっ、そうなんですか」と驚く3人。

いや、それくらい常識だと思うよ。
ちょっと驚きだ。しかし、わからんのは、自由に作っていいというときに,なんでわざわざ自分たちがあまり知らん設定を思いつくのだろうってこと。わざわざ自分たちがよくわからないような設定の人物をなぜ作りたがる?

しかし、小説講座で提出されている作品に書かれた人物がさっぱりよくわからないということがよくあるのだが、その理由が何となくわかったような気がしたのだった。

02/04/2011

英語の三日坊主、小説の三日坊主

2月3日

先日、いくらなんでもこのまま中学生レベルな英語力ではだめだろうと反省。それで、ちょっと勉強としようと思ったりはしたのだが、なにせ飽き性の私。三日坊主ならず、一日坊主で終わった。

しかし、三日坊主も一日でも何回も繰り返せば、それなりの量になるはずと言われる。三日坊主を繰り返せ。そう言えば,禁煙なんか簡単だ、私はもう百回もやった、とか何とか言ったのは、マーク・トウェインだったっけ?  

そう,いきなり高い目標を持ちすぎると、挫折しやすい。続けやすさが大事。

ところで、小説を書くのも似たようなものかもしれないなと思う。

長編作品がなかなか最後まで続かないという生徒さんが多い。 挫折する理由はいろいろあるけど、準備なしで長いものをいきなり書こうとするからである。短い作品ならそれなりに書ける人が多いし。

でも、長編作品を書く場合に「準備不足」で起こるというよりは、一番の問題は、たぶん本人が「飽きてしまう」とか,「あきらめる」というのが原因だろうと思われる。

準備不足でいったん書き出してしまうと,生徒さんは一度書いた文章を捨てることができない人が多い。プロの作家さんだといくらなんでも何十枚も捨てるということはそうないかもしれないが、少なくとも気持ちとしては、その数十枚を捨てることによって作品全体が少しでもよくなるのならおそらく迷いなく捨てるだろうが、たいていの生徒さんは、自分がせっせと書いたというこだわりの方が強いので、書いたものを捨てる人は少ない。

とにかく,生徒さんの中はとりあえず作品を書けたことで満足してしまって、それ以上はよくしようと思わないという人も多い。つまり、あまり欲がないというか、そういうタイプの人がよくいるのだが、それも本人が自分の作品に「飽きてしまう」というのが原因なんだろうなと思っている。

しかし、三日坊主でも、百回も繰り返せば、それなりの量にはなる。何度飽きてもいいから,あきらめないで。また時々思い出してくれさえすればいいと思う。

« November 2010 | Main | March 2011 »

無料ブログはココログ
June 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30