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09/27/2010

本格ミステリ作家さんがいっぱい!

2010年9月26日(日)
朝から自宅にて事務作業。紀伊国屋書店で本格ミステリ作家クラブのイベントがあり、昼から外出。まず書店で本を購入。作家さんのちょしょだけではなく、推薦本も並べてあるのだが、その棚ぞろえがけっこう面白く、どれを買っていいか悩む。本日のイベント会場は、向かいのビルの17階でやるので、2時には移動しなくてはいけない。結局あわててアンソロジーなど分厚いのを4冊チョイス。講師の先生たちの著書は、たいてい持っているしなあ。

会場には、本格ミステリの作家さんたちがいっぱい! いつも講師をお願いしている芦辺拓先生、小森健太朗先生、黒崎緑先生、近藤史恵先生をはじめ、SF大会でもお顔を拝見した辻先生や綾辻先生、有栖川先生などなど、ものすごく豪華な作家陣がずらり。昨日は、せまい書店内だったそうだが、今日は立見なりに聞きやすい状態だったので、結局、6時半までずっとあれこれ講演を聞く。専攻科の生徒さん4人や卒業生もいたりして、顔見知りもちらほら。女性作家の萌えやら、鉄道ミステリやら、映像化の裏話などなど、面白い話がいろいろ。

いやはや、とっても贅沢なイベントでした。

09/26/2010

楽しい小説講座の、ゆかいな修了式

2010年9月25日(土)
昼からの文章教室「基礎レッスンコース」では、修了課題の作品指導。夕方からの「13期エンターテインメントノベル講座」は、本日が最後の講義。小説専攻科の方も、本日で最終。

13期の教室には、入学希望者の見学が3名。講師の堀先生は、いつもながらの丁寧な作品指導で、たぶん見学者でもかなりわかりやすかったと思う。講義が終わってからは、堀先生から「修了証」を授与してもらう。今年は、なんと9名も皆勤賞がいるのだ。皆勤賞の皆さんには、マグカップも進呈。

それにしても、主婦や会社員など、忙しい社会人ばかりのクラスなので、毎週土曜夜に年36回もの講義にコツコツ出るのはけっこう大変なのだよ。、皆勤賞も、年によっては1名だけの時もあるのだが、今年は9名が皆勤賞。みんながんばったねー。まあ、そのうち1名は、関東からの通学者だったりするのだが。

ちなみに10数年のうち、一番皆勤賞が多かった時は11名、少なかったのは1名。その11名もの皆勤賞が出たのは、6期のクラス。たしか福田和代さんのいたクラスですね。6期生は、卒業後、専攻科にもかなり残って、今ではそのメンバーもすっかり実力がある人ばかりに。やっぱり皆勤賞が多いクラスは、ばっちり成果もあるなー。

講座修了にあたって、堀先生から暖かい応援メッセージもあり。

また今日は、デビューしたばかりの蓮見恭子さんが挨拶に来られていて、隣の教室で大阪シナリオ学校の講義をやっていた放送作家の先生にもご紹介。「競馬ミステリ」なら、競馬好きの芸人さんたちにも教えてあげるとのこと。関西には、競馬ファンで有名な芸人さんもいるのだけど、先生から本を紹介してもらえるらしいのだった。まあ、蓮見さんは、大阪シナリオ学校の卒業生でもあるのだし。

講義が終わってから、専攻科の講師である五代先生と一緒にいつもの飲み会へ。ワイワイとかなり遅くまで、ビール片手にあれこれ。かなり遅くなってから、芦辺先生が登場。梅田で本格ミステリのイベントがあって、そのために大阪に来ていたそう。イベントは明日もあるらしいので、ぜひ行きますよ。

09/25/2010

すでに小説講座に通わなくてもいい立場なのに

2010年9月24日(金)
うちの小説講座は、10月から開講なので、9月は年末。

さて先日、専攻科の募集要項を配布したら、今週には早くもパラパラと申込書が届きはじめた。専攻科の締切は、10月下旬、実質的には「入学式」(10月30日)なので、ちょっと早いのだが、すでに入金振込をされた人もいる。

ところが、今、ちょうど手元にある申込書は、2通とも、すでに小説コンテストで受賞をしてる人。たしかに2人とも、大賞の受賞ではなかったので(佳作とか)、プロデビューはしていないのだが、すでに出版社の担当さんもいるわけで、ここまで来ればもう教室に通わなくて、担当さんとかに直接持って行けばいいのに〜。


09/24/2010

元手がかからない小説家志望

2010年9月23日(木)
数年前に、ある人から
「小説講座ってさ、不況だとかえって生徒さんが増えるんじゃないの? だって小説って、元手がいらないし。リストラされて、作家志望になる人って、多そうだもの」
なんてことを言われたことがある。

ま、たしかに作家志望は元手がかからんし、ほとんどリスクも少ない。だから、言われてみれば不況だと「作家志望」は増えそうな気もするんだけども、うちの小説講座って社会人向けの講座なんで、不況になるとリストラされたりして小説講座に通えるだけの余裕がなくなるから、入学者数は激減するものなのよね。

今年はどうかなあ。

そういや、大阪シナリオ学校の演芸台本のコースは、生徒数が増えてたかもなあ。「お笑い」産業って、俗に「不況に強い産業」と言われているそうで、実際、生徒さんが増えるのもそういう時期だったもんなあ。


09/23/2010

最終選考に残っても……作家デビューへの道はこれから

2010年9月22日(水)
最終選考に残っていた生徒さんから、ケータイ留守電に連絡あり。残念。まあ、彼の場合、小説コンテストへの投稿などはたぶん最近始めたばかりのはずだし、それでいきなり新人賞(オール読み物)の最終候補に残っただけでもスゴイことなので。

うちの小説講座には、すでに最終候補作として選ばれても受賞ができてない生徒さんがけっこういて、その中にはすでに複数回落ちてる人もチラホラ。最終選考に残っても、作家デビューへの道はなかなか遠くて、という人もいるけど、そこまで行けた人はやっぱり出るべきときには出るもんよー。

ま、今年の受賞者、もう一人くらい出てもよさそうなんだけどな。

09/22/2010

売れっ子作家に

2010年9月21日(火)
事務所に行くと、蓮見さんからデビュー作(もちろん『女騎手』)が1冊届いていた。うちから転送する予定の講師への献本も、水曜には段ボールでまとめて届くはずである。

急いで読んでみる。

おお、面白い!

業界話もバリバリある競馬ミステリー。だけど、競馬に詳しくない私でも面白く読めるし、たしかに女性作家という雰囲気もあって(なにせ女性の騎手が主人公だし)、かなり読みやすい作品。とくに後半は一気に読める!

SF短編の賞の木下作品も今年中には出版されるみたいだし。

そういや、オール読み物の最終に残っている専攻科の生徒さんもそろそろ選考があるはずだし。

今週は、卒業生作家の福田和代さんの新刊も出たみたいだし、今年は、卒業生作家がどんどんバリバリと売れっ子作家になってくれるといいなー。

09/21/2010

卒業生作家のデビューには全面協力

2010年9月20日(月)
卒業生作家・蓮見恭子さんのデビュー作『女騎手』(角川書店)は、早ければ今週末の配本だということで、25日の小説講座の講義日に書店の店頭で手に入るかもしれない。

教室のある「天満橋」駅には、ジュンク堂天満橋店があるので、電話一本で取置きもしてもらえる。何冊配本があるかどうかわからんので、当日までに手に入れたい人はぜひ予約しておこうねー。

ところで、卒業生作家がデビューするとなると、うちも売り込みに協力しなくてはならぬ。蓮見さんは、うちの卒業生だが5期生なので、「大阪シナリオ学校」の卒業生でもある。

(「エンターテインメントノベル講座は、創作サポートセンターとして独立するまでは「大阪シナリオ学校」が運営してた小説講座)

大阪シナリオ学校は、シナリオライターの小松江里子さんなど、卒業生も多く、とくに関西の放送業界にはかなり卒業生を多数輩出している学校。大阪ローカルの番組のほとんどに卒業生作家(この場合は、放送作家)がいるほどなのだった。
(関西の局では、なんだなんだでお笑いが書ける放送作家が生き残りやすい。大阪シナリオ学校には、創設30年くらいの演芸作家のコースがあって、わりと優秀な放送作家になりやすいのだった)。

どうも出版社もパブリシティには協力してもらえるらしいので、もしも番組でとりあげてくれるなら、出版社が読者プレゼントには協力いただけるような話だよん。ネタとかに困っている新人ブレーンの皆さん、ぜひ!

女性作家による「競馬ミステリ」なので、話題性も高いし、本人もなかなかの美人。競馬番組、ラジオ番組など、知り合いの放送作家がいれば、うちからも献本いたしますよん。

09/20/2010

卒業生作家の最新情報

2010年9月19日(日)
事務局に問い合わせがあったので、ここでも掲載しておきます。

卒業生作家・福田和代さんの最新情報ですが、現在、雑誌連載がかなり多いので、できれば下記の本人サイトにて確認してくださいませ。
http://www.fukudakazuyo.com/
最新刊は、9月19日発売『ハイ・アラート』(徳間書店刊・1,700円+税)

ちなみに、2期生(大阪シナリオ学校での運営時期の卒業生)の井上剛さんも、新刊が出てるようです。うちの事務所には本人から直接連絡がないので、こちらも本人サイトにて、ご確認を。
http://homepage1.nifty.com/paul/top.htm

09/19/2010

小説講座の講義はお休み

2010年9月18日(土)
本日は、三連休のため、小説講座の講義はお休みです。

09/18/2010

小さな小説講座の事務局の一番忙しい季節

2010年9月17日(金)
7月までの資料請求者に、この秋開講の小説講座の資料をまとめて発送。それにしても、この講座も今年で早くも14期生募集。今の13期生は、来週25日で卒業。1年間ご苦労さま。

こんなに小さな講座なのに、こうしてプロ作家として活躍する卒業生を何人か出せて、なんとか講座運営が続けられているのは、協力いただいているたくさんの先生たちのおかげ。感謝。うちの講師は、みなさん忙しいプロ作家ばっかりなのに、ホントかたじけない。

関西在住では、こうしたプロ作家がたくさん活躍されているという状況もあるわけだけど、本当に有り難いことだと思う。

さて、「大阪ショートショート大賞」も、今年で12年目。そろそろ応募作品が届きはじめているようで、毎年のことながら、小さな事務局も一年で忙しい季節になってきたよん。

09/17/2010

書き続けた人が作家デビュー!

2010年9月16日(木)
3連休なので、今週末の小説講義はお休み。

さて、次回の小説専攻科の講義には、卒業生の蓮見恭子さんが来られるそうですよー。蓮見さんは、9月末に『女騎手』(角川書店)で出版デビューが決まっている。見本が間に合えば持って来てくれるとか。

ずっと子育ても仕事も続けながら、専攻科で誰よりも多く長編作品を提出をしてた彼女。せっかく何度も最終候補作に残ってもなかなか受賞しなかったりしたけど、やっぱり長く書き続けた人にはちゃんと出版デビューという結果がついてくるのだった。祝デビュー!!

09/16/2010

作文や小論文が苦手でも

2010年9月15日(水)
専門学校にて非常勤講師があり、小説講座の事務所には入れず。

先日、一般の人からメールにて相談あり。「日本語能力に自信がないんだけど、小説は書けるようになるか?」という質問。問い合わせではわりと多いタイプの質問で、毎年、たいてい一回くらいはある。

もちろんメールでいきなりそんなことを聞かれても、本人の「日本語能力」が実際にどれくらい不足しているかどうかわからんので、自分の知ってる範囲での一般的なことしか言えないんだけど。

まず、単なる日本語能力だけなら、本人に直す気がさえあれば、わりとすぐうまくなる。今まで小説講座と文章教室の生徒さんたちを数百人の例からして「たぶん大丈夫」と思うので、これは保証する。

そりゃ、かなりヒドイ日本語を書く人もけっこういるのだが、小説講座の入学生なんかでも、たいていの人はほっといても1年くらいしたらあまり問題ない程度にはなる。それで、なかなか直らないというのは、そもそも本人に直す気がない場合が多い。

ただ、小説の日本語能力って、ふつうの文章力とちょっと違うかもしれない。

でも、それを理解するのがたぶん一苦労。何度も作品指導とか聞いて、自分で見つけ出すしかないかも。もちろん「正しい日本語が書けてればそれでいいか」というと、そういうわけでもないわけで、より伝わる書き方ができるかどうか、極論したら、どんな間違った日本語表現でも、とにかくうまく伝わればいい、みたいなところもあるしね。

まあ、一つ言えるのは、学生時代に作文や小論文があまり得意じゃなくても、小説書くのにはあんまり支障がないことは確か。

ほんでもって、指導する立場から言えば、作文や小論文を短期間でうまく書けるようにするのはかなりラクなんだが、小説を短期間でうまく書けるようにするのはちと難しい。

09/15/2010

小さな小説講座にも、影ではいろんなドラマがあったりする

2010年9月14日(火)
小説講座の事務所にて、あいかわらずの事務作業。問い合わせ電話数件。専攻科の生徒さんからも1件電話があり、転職のため遠方に引っ越すことになったとかで、わざわざお別れの挨拶。わりと面白い作風だったので、ぜひ今後も創作は続けていってね。

しかし、ミステリ研究会や同期のお友達連中が寂しがるでしょうね。この期は、教室内ではそれほど仲がいい様子はなかったのだが(週1回だけ、土曜夜だけのつきあいだから、そんなにベタベタと仲がいいということはほとんどないけど)、なんだかんだで卒業後も専攻科にもほとんど全員近く進学したし、あれはあれでけっこう仲のいい期みたいだなあ。

ま、こうして好きな小説について話ができたり、プロ作家をめざす仲間が近くにいるというのも、なかなかいいもんだと思う。とくに今年はすでに2人目のデビューが決まり、今あと一人も最終選考の結果待ちだったりして、このところ専攻科は活気があるし、いい雰囲気だと思う。

小説も、ちょっと練習すれば、誰でもそこそこはすぐに書けるようになるのだが、「じゃあプロ作家に」という気になると、さて、長編を書くとなると時間もけっこうかかるし、最初からすぐに書ける人はまれなので、途中で挫折してしまう人が多い(てか、ほとんどそういう人ばっかり)

でも、「教室に来ると、いつも『自分も何か書きたい』って気になるなるのが一番刺激になる」んだそう。

そういう意味では、専攻科をやめてから一人で書き続けるのって、ホントけっこう大変らしいんで。

それにしても、失業とか転職とか、親の看護だとか、本人の闘病だとか、うちは社会人向けの小さな小説講座なのだが、20代から60代と年齢幅広いので、生徒さんもいろんな職業があり、人生ドラマがあるものだなあ。

09/14/2010

小説講座の資料請求、コンテスト受付など

2010年9月13日(月)
公休日なのだが、午前中のみ事務所に出勤。例によってこの時期は生徒募集などがあり、ちょっと体調が悪いのだが、小説講座の資料請求者へ発送準備や問い合わせのメールに返信など。

最近、事情により、電話相談は火曜午後に限っている。実際には、それ以外の時間帯にもけっこう電話があるんだけど、事務所にいても面談とか印刷があるから、一人しかいないと必ずしも電話に出られるとは限らん。で、先日、ちょっと妙な電話あり。

詳細は言わないが、作家志望の人の中には、なぜか本なんかほとんど読まないのに、なぜか「作家になりたい」という人がたまにいるようだ。私としては理解に苦しむんだけども、書くのは好きとかで。

それはそれでプロ志望じゃなきゃいいんだろうけど、そこが作家志望(プロ志望)だったり。いや、なんであんまり小説が好きじゃないのにプロになりたがるのかそこが不思議(ま、こういう人はそれほど珍しくはないのだけど)

でもやっぱ、何年も書いて公募に落ち続けていて、それでも「そもそも話にならないレベル」だとしたら、それはさすがに何か問題があるかもしれないから、そろそろあきらめた方がいいかもよー。

でも、生徒さんならともかく、いきなり電話で聞かれても見てないから作品のレベルもわからんし、実際にはどうしようもないよーん。

09/13/2010

小説講座で、初のゲーム販売

2010年9月12日(日)
昨日は、小説講座としてはめずらしくゲームの学内販売をやってみた。400円で販売したゲームは、とりあえず7本。飲み会の帰りしな、青木先生が興味を示されていた感じだったので、事務局から1本進呈。

しかし、講義を休んでいた生徒さんも多かったし、とくにミステリ研究会のメンバーの購入も少ない気もするし、最終講義である25日にも、残る5本を引き続き販売するよん。先着順。プロ作家の講師がつくった非売品がわずか400円で手に入るんだぜ。欲しい生徒さんは急いでね。

09/12/2010

今年度の講義は、そろそろ終了

2010年9月11日(土)
昼から文章教室「基礎レッスンコース」の講義。夕方から小説講座「第13期エンターテインメントノベル講座」と専攻科の講義。13期と専攻科のクラスに見学者あり。見学者の一人は、作品を持参。

講義中に読ませてもらう。日本語能力は5段階で言えばBくらいはあるが、アイデアとか発想がDかCくらいで、かなりバランスが悪い。トータルでBかCくらいなのかなあ。分量もせいぜいショートショートか短編くらいの内容なのがかなり間延びして50枚。量産型の人なのかな。しかし、どうも妙なところで自己完結してるところが気になるなー。実は、小説講座以外の一般の人から受ける相談で見せてもらう作品とか、本科じゃなくていきなり専攻科への入学を希望する人も(今回必ずしもそういうわけでもないみたいだけど)、なぜかこういうタイプの作品が多いのだ。しかし、この場合コメントが難しく、ある面だけとってみれば、それなりに書けているだけに本人もどこが悪いのかよくわからない。そりゃ日本語としてだけ見ればちゃんと書けてるが、内容が。そっちが問題なんだよねえ。

しかし、実はこういう作品を書くタイプの人は、指導でも短期間で伸ばすのはわりと難しい。「初心者です」ってのはある程度まで伸びるのは驚くほど早いのだが、こういう人の方が意外と時間がかかるのだ。どうも、これまでのケースだと、ずっと一人で書いてきたか、あるいは同人誌やサイトなどで書き続けてきた人が多いみたいだけど、たいてい自分のスタイルができてしまっている。それはそれでいいんだけど、人によっては、それゆえ「自分の書きたい小説」を認めてほしいだけで、講師に「エンターテインメントなら、こう書いた方がいいのでは」と言われても意味がよく理解できないこともあるし、ひどい時は、せっかくアドバイスをもらっても自分の作品を変えたくなくてただ自己否定されたと思うだけで終わることもあるようだし。

人によっては、入学してしばらくしてから、「あっそうか!」と気づく人もいるみたいなんだけど……。

これが逆ならむしろ何とかなるんだけどねえ……。いや、他の作品も見てみないと何とも言えないけど。

けど、これって、いきなり初対面で口で説明されてもわからんしねえ。たぶん「エンターテインメントノベル講座」の卒業生しかわからんよな。説明が難しいのなー。

たぶんうちの生徒さんたちも入学した直後はあまりよくわからないんだろうな。でも、1年間かけて、20人近いプロ作家からナマの話を聞くことによって、やっと、
「そうか、プロの作家って、たぶんこういうようなことを考えて書くものなのだな」
みたいなものをそれぞれ自分なりに見つけ出す……んだと思う。いや、きっと見つかってますって。

13期の田中先生の丁寧な作品指導に、うなづきながらメモをとる生徒さんたちの後ろ姿を見ながら、そんなことを考えたりした。この1年間で得たものは一人一人違うのだろうけど、それがいかせたらいいなと思ったり。

さて、終わってから先生たちも一緒にいつもの飲み会。11時過ぎまでけっこうな人数が残る。そんなこんなで今年度は、専攻科も13期もあと1回。9月25日のみ。

09/11/2010

創作サポートセンターは、小説講座を運営する小さな非営利団体です

2010年9月10日(金)
創作サポートセンターは、小説講座を運営する小さな非営利団体で、「大阪NPOプラザ」に入居してもう5年以上になる。運営しているのは大阪ボランティア協会で、本日は、サポーター制度を利用した面談日。この施設に入居している団体は、無料サービスで運営相談ができるわけです。お得な施設ですね。

ここ数年、担当してもらっていたシニア自然大学の会長さんは、多忙につき、今年からはサポーターをやってもらえないそうで、今年度からは別の人に交代になった。ボランティア協会の職員の方である。今日は、はじめての面談日。そのため、近況報告というか、世間話のような話をして終了する(前のサポーターの人とも、世間話で終わってたことが多かった気もするけど)

ついでに、たまたま「漫才台本集」と「ノベルゲーム」の話題になり、サポーターの人にお貸しする。どうやら2人とも、うちの活動を理解するためにわざわざ「勉強」してくれるそうである。えらいなあ。

しかし、うちは文章教室と小説講座を運営している団体なので、さすがに「漫才台本集」と「ゲーム」があるのはめずらしい。今たまたま講師から預かって内部販売してるのであった。

「漫才台本集」は非売品で、文章教室の講師である放送作家の高見先生から送ってもらったもの。「ゲーム」の方は(同人ゲームだから非売品ってわけでもないのだろうが市販はしていない)、小説講座の講師の小森健太朗先生の原作のもの。もちろんどっちも「貴重な品」であり、他では手に入らないから、うちの生徒さんなんかだと喜んで購入する人がけっこういるわけなのだけど、それを真面目なボランティア協会の職員の人に渡すのはどうかと思ったりするが……。

でも、卒業生作家の福田さんの著書も、(うちの活動を理解するために)「ぜひ読んでみます」と預かってもらって、「おもしろかったですよー」と言ってもらったこともあるのよね。

とにかく、関西の文化に貢献するプロ作家を育てるために、こうした影のサポートもあったりするのである。皆さんもバリバリ書いて、エンターテインメントで世の中を明るく楽しくしてくれる才能としてたくさん出てくれればそれでいいのだよ。

いやあ、しかし、こんな真面目なNPO団体ばかりが入居している真面目な施設なのに、うちのような団体がよく入居できたもんだなー。いや、うちも真面目なんだけども。

09/10/2010

小説専攻科の学費が、めちゃくちゃ格安な理由

9月9日(木)
専攻科の生徒さんから、学費の問い合わせアリ。

「小説専攻科」ってのは、卒業生向けのコースなので、事実上、内部進学のみのコースである(一般募集も制度上ないではないのだが、特例なので事実上やってません)

そろそろ来期(11期)の小説専攻科の募集要項を配布しないといけないのだが、こうして見ると、本科に較べると、専攻科の学費ってホントめちゃくちゃ格安。

現在、学費が違う2コースがあるのだが、Aクラスだと、作品提出枚数も無制限なんで、長編も提出し放題だし(さすがに年間提出枚数が合計千枚を越えたら、コピー印刷代は徴収するけど)、あとはコピー印刷費も何もかも全部が事務局持ちで、人によっては、年4万、多くても8万円(継続すると割引される)。

諸費など、追加徴収も一切なし。

これで、年20数回あるプロ作家の講義がすべて受け放題。たぶんめっちゃお得である。

一般募集している小説講座『エンターテインメントノベル講座』は、初心者〜中級者向けのコースなので、短編指導までしかやらないのだが、専攻科は長編指導までちゃんとやるし。

たぶん超お得。

学費が安くしてあるのは、それだけ卒業生にデビューをしてもらいたいからである。

私としては、これは赤字覚悟の「卒業生向け」のサービスだと思ってなんとか続けているわけで、講師の先生方の協力があってこそ、なんとか維持できているクラス。

まあ、専攻科は「卒業生向け」なので、とりあえず1年間かけてしっかり学んでいるハズで、さすがにそうそう「むちゃくちゃヒドイ作品」は提出してこないし、作品指導における受けるべき態度もちゃんとわきまえているし、何より生徒さんたちもつきあいが長いので、教室の雰囲気も悪くないのがラクである。

年度によるが、専攻科への進学率はわりと高い。

けど、あまり専攻科の生徒さんが多いとそれはそれで講師の手が足りなくなるし、指導日の調整なども大変なので、カリキュラムを作る時はいつも悩む。

今年の専攻科11期は、3クラス募集の予定。

しかし専攻科の1期生はたった7人くらいしかいなかった。その十年前に較べるとえらい活気があるようになったよねえ。

今年はデビューも少なくともすでに2人。最終選考に残ったという生徒もうじゃうじゃいるし。今年はなんか運というか、勢いがありそうな気もするんだけどなー。みんな、がんばって投稿してみてちょ。

09/09/2010

秋は小説講座のみ、文章教室は不開講決定

9月8日(水)
昨年も開講できなかった「秋の文章教室」だが、今年はとうとう生徒募集をしないことに。来春には、違う形にリニューアルして開講する予定なので、その際にはまたよろしく。

そういうわけで、この秋は、小説講座「エンターテインメントノベル講座」だけの募集になります。


09/08/2010

小説講座の事務所は発送物多し

2010年9月7日(火)
先週の小説講座で、何人かの生徒さんから資料不着だったという話を聞く。

毎週、欠席者には、配布物を送付しているのだが、たまに届いてないという送付ミスがあったりする。メール便は、郵便に較べると送料が安い分、到着がちょっと遅くなる。とくに専攻科は欠席率が高いし、何十人分も送るせいもあるかもしれないが、たまに間に合わないとか、そういう発送ミスがある。

不着ミスではなく、遅着もたまにある。作品指導の講義だと、資料を事前に読んでから参加しなくちゃいけないから、あんまりギリギリだと生徒さんも大変である。専攻科の講義は、いつもは隔週なのでそれでも間に合っているが、今月のような年度末(10月〜9月の1年コースなので、9月末が年度末)は、どうしても講義日が毎週続くので遅れるとけっこう困るだろう

それにしても、専攻科の印刷物はちゃんと出席簿を記載してくれないことがあり、たまに送付しようとしても足りないこともある。本科と違って、専攻科は事務スタッフが毎回教室にずっとついてるわけではないので、出席チェックがちゃんとしきれない。

もっとも専攻科には、そのチェックのためにちゃんと「日直係」がいるはずなのだが、あんまり働いてない係もいるみたいだなあ。今日の発送でも、出席簿では出席してた人がチェックされず、欠席扱いになっていた。まあ、講義後の飲み会に出席してた人は私も顔を覚えているのだが、教室だけだと必ずしも私も顔を合わせてないこともあるので、チェックしきれない。出席簿の記載は、できるだけ本人がマメにやってくだされ〜。

さらに、できればメールでいいから「欠席します」という連絡をくだされば、資料の送付を確実にできます〜。

ちなみに先週、13期は2名が欠席。専攻科はあいかわらず欠席者多数。3クラスあわせると30人近く。欠席発送は今日も山積み。

09/07/2010

今年の皆勤賞は、今のところ9名

2010年9月6日(月)
昨年の秋にスタートした「13期エンターテインメントノベル講座」。このクラスは、ここ十数年ずっとほぼ似たような平均的な人数なのだが(ちなみに現在募集中の14期は定員25名)、なぜか皆勤賞の人数は、けっこう差がある。今年の皆勤賞は、今のところ9名。まあ、まだあと2回あるし、平均的には4~5人だが、そのうち関東からの遠距離通学者を入っているってのがすごい。うちの小説講座は、専攻科にも、福井、名古屋などからここ数年ずっと遠距離通学をしてきている生徒さんがいるし、東京からの通学生も初めてではないのだが、毎週つづけて1年間皆勤というのは今回がはじめてではないかな。あと2回の講義も休まず、がんばってね。

09/06/2010

小説講座の見学申込はお気軽に

2010年9月5日(日)
昨日の13期の講義に見学に来られていた方より、わざわざ丁寧な御礼のメールあり。

先生の授業を聞いて、どう改善すればいいのかがわかって参考になり、無料で見学させてもらったのが、申し訳ないくらい、だそう。他人の作品指導を聞くのは勉強になるものだし、こういう機会でもないとできないものだし、それはよかった。入学希望かどうかは別にして、誰でも1回だけは無条件で教室を見学できることになっているので、どなたさまも見学自体はお気軽に参加してもらえればいいですよん。なにせ少人数制の教室で、もともとうちは非営利団体ってのもあるから、あんまり強く勧誘しないしねー。

つーか、質問があれば、この生徒さんに直接あれこれ聞いてください、という、ある意味、毎回ほったらかしだったりしますが。講義の教室には事務スタッフが一人しかおりませんので、あれこれ忙しいんですわ。ごめんね。

見学者のうち半数以上はそのあと入学してくるけど、最初から入学する気がなくて見に来ただけの人もいるみたいだし、見学希望はお気軽に。どっちみち今期はあと2回しか講義日がないので、早めに予約してね。

09/05/2010

本日は、めずらしく2クラスともミステリ指導

2010年9月4日(土)
夕方から小説専攻科&13期エンターテインメントノベル講座の講義。専攻科は、A-1&A-2クラス。Bクラスは13期と合同。本日はめずらしく、たまたま両方ともミステリ(ミステリ以外もあるけど)の作品指導。講師は、13期は黒崎緑先生、専攻科は小森先生。

しかし、両方のクラスで欠席された生徒さんあり。本人との連絡がとれず、私は講義中ずっとケータイ持ってうろうろ。社会人向けの小説講座で、土曜日も仕事がある人も多いので、このように作品指導の日に休まれるのもある程度は仕方ない。できるだけしてもらいたくないのだが、年平均でやはり4~5件はある。まあ、考えてみると1年間で100本以上も作品指導をしてもらっているので仕方ないんだけども。

けど、せっかく忙しいプロ作家である講師がわざわざ作品を読んで、ちゃんとの指導準備してきているので、生徒さんは休まず、できるかぎり出席するようにしてもらいたいなあ。この2人は、まだあとの日程でも作品指導があるのだが、この調子だと出席があやしい。どうしたものだろうなあ。

講義が終わってから先生たちとともにいつもの飲み会。13期も専攻科もそこでもいろいろ質問を受けていただいたり。1年間の講座なので、どちらのも、あと11日、25日の2回の講義を残すのみ。

09/04/2010

小説講座の見学を受付したり

2010年9月3日(金)
小説講座の入学案内を発送。新しい入学案内ができると、半年ほどの間に資料請求をくれた人には発送しなくちゃいけないのだが、本日は、数件しか準備できず。

このところずっと体調をくずしていたスタッフがとうとう本日で退職。彼女の勤務は週1回だけだが、数年働いてもらったので、会議テーブルを使って和菓子とお茶でささやかなお茶会。

小説講座の教室見学の予約もチラホラあるので、そのための資料発送など。しかし、今年は入学者がかなり少なそう。

09/02/2010

小説講座は、9月1日より受付開始

2010年9月1日
小説講座は、9月1日より入学申し込みを受け付けします。入学希望者は、入学資料の請求(メール可)してくださいねー。

卒業生の出版デビューが決定

卒業生の蓮見恭子さんの出版デビューが決まったよー。
『女騎手』(角川書店)2010年9月27日発売予定。
女性作家による競馬ミステリー!
今年は、深月ともみ『百年の蝶』に続く、卒業生デビュー作第二弾。皆さんもどんどんデビューしてね。

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