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09/20/2009

そろそろ卒業

9月19日(土)
朝から小説講座の事務所。夕方から、小説専攻科&12期エンターテインメントノベル講座。合同クラス。

基礎レッスンコースはお休みなのだが、卒業を目前にして「自主勉強会」の要望があったので、4時半にロビーで待ち合わせて、近くカフェにてミニレッスンをする。参加者は3名。エッセイなど持参された作品を見ながら、細かくコメントを述べる。3人ともかなりうまい人なのだけど、やはり文章ひとつひとつを見ると、やや表現があまかったり、構成なども悪かったりする。

6時の授業開始までの間だけやろうと思っていたのだが、結局、授業開始してからロビーで8時ぎりぎりまで、あれこれ文章指導。そろそろ卒業なので、私ができるところまではやっておきたいので。

小説講座は1年間なので、その点はラクである。1年あれば、じっくりと勉強できる。ところが文章教室は半年のコース。とくに基礎レッスンコースは、隔週の講義なので、全部で十数回しか授業がない。これだけの授業では、さすがに細かい指導ができないので、簡単な基礎とか、書き方のコツくらいしか伝えられない。

初心者の人の場合、小説講座でもだいたい半年を過ぎた頃から急にうまくなるから、ホントは1年くらい続けられればいいのだが、基礎レッスンコースは、半年のミニコース。忙しい社会人向けの講座だし、講義回数が少ない方が受講する方も気がラクなところもあるので、それは仕方ない。

小説講座もそろそろ卒業。年に一度の生徒募集期なので、今日も見学者4名が参加。岐阜からの見学者もあり。数年前には岐阜からも通学した生徒さんもいたけど、やっぱ、けっこう遠いよなあ。現在、専攻科には、福井や和歌山、名古屋から通学している人もいるのだが、やはり遠距離通学は大変なのである。通学していただくのはありがたいけど、あまり無理なさらないように。

講義後は、いつもの飲み会。講師の青木先生を囲んで、あれこれ小説談義。12期生の何人かは、専攻科への進学を検討中だとか。もともと営利目的の経営ではないし、専攻科には進学したい人だけすればいいと思っているので、ご本人次第である。

09/19/2009

インフルエンザに気をつけよう

9月18日(金)
今週は何かと雑用が多い。昨日もわざわざ池田まで行って自費出版の相談にのったりしてたし。

今日は事務所へ行かなきゃいけないのだが、昨日から娘が発熱。簡易検査でも新型インフルエンザとなり、午前中は病院など。午後から事務局へ出勤。

09/18/2009

つい作品が長くなってしまう人

9月17日(木)
小説講座の生徒さんには、大きく分けると2つのタイプがあるのかも。

書いているうちに「つい長くなってしまう人」と、その反対に「長いのは書けない人」。

文章のうまいヘタとか、内容の面白いとかは、あまり直接的には関係がない。一般には「文章は、たくさん量を書くと、誰でもうまくなる」ものなので、「つい長くなってしまう人」の方がだいたいはウマイのだが、ま、必ずしも絶対的なもんでもない。

小説講座の生徒作品としては見なれちゃってるけども、意外に、ついつい長い作品を書いてしまう人はけっこう多い。

ところで、こうした作品を書く本人は、
「作品についていろいろ考えることが多いから、ついついいっぱい書いてしまう」
と思っているんだろうと思う。

が、私は最近、これは逆なのではないかと思いはじめている。

むしろ考えていることが少なすぎるから、書けると思っちゃう、のではないだろうか。

プロの作家さんたちは、一つのストーリーを考えるのに、ファンタジーでも、その世界の政治状況やら経済やら、キャラクターの置かれた背景やら心理やら、それから書かれていない事件やら、他の可能性やら、とにかく、いろいろ考えまくっている。膨大な量を考えてしまっている。

だから、最初から「どうせ全部は絶対に書けない」という一種のアキラメがついているんじゃないかなあ。だから、その中で何を選んで読者に見せれば一番いいのかと考えて、きちんと選択ができるのである。

ところが、シロウトは、頭の中で考えたことを全部文字に書こうとする。

生徒作品の中には、やたら書き込まれて登場人物の数も多いのに、主人公の性格がイマイチよくわか
らないということがよくある。しばしば脇役が多くて、主人公が目立たないパターンとかなんだけど、書いた本人に聞いてみたら、主人公の生い立ちどころか、現在の家族構成すらも考えたことがないこと
がよくある。主人公すら考えてのないから、まして脇役をや。登場人数は多くても、一人一人についてはさほど考えられてないのである。

主人公の少年がどんな家に住んでるかとか、どんなプライベートがあるかとか、とんな生い立ちとか、作者がそれを一度も考えたことがないから、読者にも、彼がどんな性格かがわからない。書いてても書いてなくてもいいのだが、とにかく作者がわかってないと困る。

設定や性格に矛盾が多くなり、読者の混乱の原因になるのである。

短編ならともかく、長編でやられると、途中でわけがわからなくなる。

しかし、主人公の性格がわからないというと、
「いや、ごく普通の高校生です」
と言われたりする。

「いや、普通てもええねんけど、その普通のってどんな?」
「え、そんなことまで考えないといけないんですか」

まあ、あんまり細かく考えなくていいけどさ。
でも、考えるのもけっこう楽しいはずやと思うんやけどなあ。

09/17/2009

顔をあげて走り、足下を見ないこと

9月16日(水)
もし階段を駆けあがるなら、たいていの人は、足下ではなく、階段の上の方を見る。こけるのが怖く
て、自分の足下ばかり見ている人は、走れない。走るためには、足下ではなく、まず行きたい方向を見るべきなのである。

作品を書く行為も、少しこれに似ている。

つまり文章表現があっているかどうかとか、細かい日本語表現のよしあしよりも、まず書きたいことをまっすぐに見ているかどうかを考えてみる。自分の文章が「正しく書けている」かどうかよりも、まず「何を伝えたいのか」をよく考え、それをどうすればまっすぐに伝わるかをもっかい考えてみる。

文章があまりうまくない、というのは、たいてい「まっすぐに走っていかない」のが原因なんじゃな
いかと思う。あちこち立ちどまったり、寄り道したり、自分の足下ばかりを見ているのが原因なら、まずは顔をあげて、とにかく自分の行きたい方向をしっかり見ることが大事なんじゃないかな。

09/16/2009

サポーター相談日

9月15日(火)
午後から小説講座の事務所。丁稚どんと事務作業。

サポーターの相談日。実際には、相談というよりは、またずっと雑談してたみたいなのだが、こうい
う相談日があるというだけでも安心感があるよね。それぞれの問題を解決するのは、結局それぞれがやらないといけないのだが、いざという時の相談相手がいるかいないかの違いは、心理的にも大きい。ありがたや、大阪NPOプラザのサポーター制度。

せっかくこうしたサービスのついた施設に入居させてもらっているのだから、もっとがんばらないとね。次回は、11月。

09/15/2009

やまない雨はないそうで

9月14日(月)
小説講座の事務所は、日曜、月曜お休みです。

小説を書き続けていると、時にはしんどくなることもある。人間だから、いつも調子がいいわけには
いかないし、最悪のコンディションになることもある。大切なことは、そのときに「すぐにあきらめない」ことである。

どんなもんでも調子のいい時もあれば、わるい時もある。でも、たいていのことはそんなに悪いって
のは思ってたよりは長くは続かないもんなのである。いや、たとえその時はつらいから長く感じても、実際にはそれほど長くないのである。

天気が悪い時には、ちょっと雨宿りをするようなもので、じっと回復を待ちながら、今できることを
少しずつでいいからやっておく。

で、「きっとカムバックするぞ」と。

自分のことを信じてやりましょうよ。

09/13/2009

小説とは関係のない休日(立ち合い)

9月13日(日)
小説講座の事務所は、日曜、月曜お休みです。

今日は、自宅の境界線の立ち会い。法務局の立ち会いからさらに1年以上が過ぎて、ようやく隣との筆界認定がされたのであった。前の所有者から購入した業者が不満を申し立てのだが、決まった境界線はやはりうちの主張通り。うちからてると「あたりまえやん」

今日は、その業者から購入したという新しい所有者が来られたのだが、角刈りに金のネックレスをした微妙なファッションの男性だった ので、近所のおばさん連中と顔を見合わせて、ちと困惑。

小説の教室はどこ? 迷子続出

9月12日(土)

朝から小説講座の事務所。夕方から講義あり。12期&専攻科の合同クラスは、堀先生の作品指導。文章クラスは、三田先生の作品指導。

日頃は、エルおおさかの本館にある教室を利用しているのだが、都合により、本日の教室は南館。何年も継続在籍している専攻科の生徒さんも、南館の教室でやる授業ははじめてで、何人か迷子になり、私のケータイに電話あり。私の方は、文章のクラスが本館の教室、小説のクラスが南館だったので、あっち、こっちとバタバタと走りまくる。ああ、疲れた。

生徒さんの「遭難」救助活動で、大忙しであった。そんなわけで、あまり授業には参加できなかったのが残念。あとから生徒さ んの感想を聞いても授業はかなり好評だったようで。どっちもベテランの講師で講義はまったく心配がないのだが、私はかなり疲労困憊。

講義後は、いつもの飲み会。三田先生も遅くまでつきあっていただき、にぎやかな夜だった。

09/12/2009

忙しい人が書きはじめるための作戦

9月11日(金)

うちの小説講座は、基本的に社会人ばかり。たしかに大学生や定年退職してから書きはじめた人もい
るのだけど、かなり少数派で1割もいない。だいたいは、会社員とか、主婦とか、教師とか、わりと忙しい人が多い。

しかし、週1回とは言え、わざわざ小説講座に通ってくるには、かなり決心がいるわけで、そういう意味では、すでにかなり「確信犯」である。「ちょっと書いてみたいと思っただけ」という人もいるのだろうけど、ほとんどの人は「思っただけ」であきらめてしまうからね。でも、そんな「固い決心の人」たちでも悩みがある。大きくわけて二つある。

ひとつは、「なかなか書き出す気になれない」(あるいは、途中まで書いて煮詰まってしまってそこ
から書けなくなるとか)もうひとつは、「書く時間がなかなか作れない」

どっちも、人によっては複雑な理由があったりするので、一概には言えないのだけど、ここに、ぜひ一度ちょっと試してほしい「治療法」がある。誰にでも共 通して使えるものではないが、だまされたと思ってやってみて。わりと効果があるよん。

用意するものは、キッチンタイマーと目覚まし。

一日のスケジュールで、とにかく10分ほど手が空きそうな時間を探す。で、毎日、その決まった時間
に目覚ましをセットする。朝を利用するたいていキツイので、たとえば「寝る前の10分」とか、「風呂上がりの10分」くらいが適当。で、キッチンタイマーをかけて、その10分だけ、ほんの少し「書く」のである。何も書けない時は、とりあえず日記でも書く。10分だとあまり量は書けないのだが、あと5分くらい書いてもいい。15分くらいあれば、原校用紙1枚くらい書ける。

小説を書くのは「習慣性」を利用するのが手っ取り早い。文章を書くのは、習慣とか慣れのようなものがあるので、一度そういう習慣ができると、書かないと気持ち悪くなる。ピアニストとか、演奏家が楽器を何日も演奏しないと腕がなまったり、スポーツ選手が何日も練習を休むと、それだけでカンが鈍ったりするのとまったく同じである。

今は何も書きたくなかったり、あまり書けなくても、基礎練習をしておくと、本当にちゃんと書きたくなる時がやってきた時に困らない。

ホント10分くらてと思えば、集中できて、いいもんですぜ。

09/11/2009

「お勉強小説」にならないために

9月10日(木)

小説講座の生徒さんの中には、その作品について考えたことや調べたことをすべて書きたい、というタイプの人がいる。ファンタジーとか、SFとか、時代小説や歴史小説を書く人の中にそういうタイプがいる。

私はつい生徒さんの作品をタイプ分けしてしまう悪いクセがあって、そういう、やたら設定ばかりを書いてしまうような作品を「自分ワールド作品」と名付けている。時代小説などでやたら調べたことが書かれているのは「お勉強小説」とも言うけど。資料などを読んで、分が学んだ情報をやたら書きたがるような作品のこと。

ストーリーとは関係のないシーンが多いと、全体的にダレやすい。ヒドイのは小説を読んでいるのか、解説書を読んでいるのかわからなくなることがあったりする。

エンターテインメント小説を読む読者は、べつに基本的に歴史の勉強をしたいわけではなく、おもしろい小説を読みたいだけである。たしかにもともと歴史に 興味がある人はストーリーにも興味をもってくれるし、歴史に興味がなくても、面白いストーリーなら背景にも興味をもつことが多い。でも、それはストーリーが面白いから興味をもつわけである。ただダラダラと書かれた歴史情報なんか書かれた作品は、読まされる方はたいてい面白くないもの。

書きたくなる気持ちはわかるし、ちゃんと読者を意識して、本人が注意すれば割とすぐ直るので、そんなに深刻な問題でもないんだけど、誰か読んでもらうた めには、自分の興味だけではなく、相手の興味のあることが何かも考えておく必要があるわけ。

でも、これは会話と同じ。相手の目を見て話をすることと同じなのである。そんなに難しいことでもないと思う。

ちょっとした気配り。ほら、デートでも、ただ知識をひけらかすだけのやつは嫌われるでしょ。

09/10/2009

いい勉強になるから、いい仕事

9月9日(水)
今日から、専門学校の講義も開始。

非常勤講師の仕事は楽しい。専門学校の仕事で受け持っているのは、マンガ科とライトノベルの1年
生。私以外の先生は、ほとんどプロの漫画家や小説家ばか りなのだが、私の講義だけはちょっと特別で、映画などの解説をしながら「アイデア発想法」を教える。

前期は「発想法」の実習が中心に、20~40分くらいの古典アニメとか名作アニメなどに短編映像をと
りあげている。アニメと言っても、昨年は、旧ソ連アニメの 『雪の女王』や『木を植えた男』、古いディズニー作品、クレイとかマペットアニメなど。それからストーリー構成を参考にできるような短編、実写では『ブラッドべリ劇場』や『奥様は魔女』シリーズとか。

後期は、ふつうの名作映画の解説。

映像を使って授業をしているというと、かなり「ラクそう」に見えるらしいのだが、参考にする映像は、最低でも数十回、さらに授業前日か当日の朝に、もう一度ちゃんと目を通すことにしているし、手に入る文献を集めたり、タイムコードを書き取ったり、プロット表を作ったり、 意外に準備時間はかかる。文献はもうちょっと調べないとダメなんだろうけどね。英語が苦手なんで、洋画の新ネタは大変。

実際には、半分以上は前年度と同じ作品を扱っているから、月に1~2作、新しいのを準備すればいいだけなんだけど。

全体のバランスを考え、なるべくかたよらないようジャンルもバラバラにしているので、自分の好きな作品ばかりというわけではないのだが、さすがにキライなものは選ばないし、名 作解説だから、何度も見ても何か発見がある。

だいぶ手間がかかるのけど、学生さんの質問に丁寧に答えるのも自分の勉強になるし、いい仕事である。

09/09/2009

そろそろ回復

9月8日(火)
そろそろ回復。仕事も通常通り。

09/08/2009

小説とは関係のない休日(まだまだ不調)

9月7日(月)
小説講座の事務所は、日曜、月曜お休みです。

まだまだイマイチ。

09/07/2009

小説とは関係のない休日(まだまだ不調)

9月6日(日)
小説講座の事務所は、日曜、月曜お休みです。

まだ体調イマイチ。

09/06/2009

猫の手よりまし

9月5日(土)
微熱あり。幸いなことに、めずらしく小説講座の講義はない日なので、その分だけは助かる。まだ
しんどいのだが、仕事がたまっているので、やむなく小6の娘に事務所まで来てもらい、印刷作業を手伝ってもらう。ランチをおごらされたうえに、おこづかいを要求された。しかし、猫の手よりははるかに役立つ。「ホンとにママはだらしないわ」とついでに事務所のデスクの上まで整理された。整理整頓が得意な性格なのである。産んでおいてよかった。

09/05/2009

まだまだ微熱、でも出勤

9月4日(金)
まだ微熱。しかし、仕事がたまっているので、夕方だけ事務所へ。今日は、私のデスクの近くにはあ
まり人がいないので、ちょっとだけホッとする。一応、インフルエンザではないらしいが、風邪でもしんどいしな。

09/04/2009

高熱つづく

9月3月(木)
終日、自宅。

09/03/2009

インフルエンザではないらしいけど

9月2日(水)
インフルエンザではないとは言われたが、あいかわらず高熱。病院へ行く。

09/02/2009

発熱

9月1日(火)
夕方から発熱あり。何かとマズイ時期なのだが、やむなし。

09/01/2009

小説とは関係のない休日(調査)

8月31日(月)
趣味の研究のため、一日中フィールド調査。あちこち移動しなくちゃいけないので、自家用車をもっ
ている弟に運転手を頼む。朝から夕方まで。途中から少し ツラかった。

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