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05/20/2009

平常通りの勤務

5月19日(火)
あちこちにインフルエンザについての貼り紙があったり、通勤電車の中も、たぶん半分以上がマスクをしていたが、それ以外はいつも通りの日常。

自宅では、ヒマをもてあました子供たちがリビングで走り回っていたが、事務所の中も平常通り。近くの公園の子供たちの姿は少ないが、まったくいないわけでもない。ただ、半数くらいの子供がマスク姿。大人がしててもあんまり気にならないのだが、子供たちが一斉にマスクしてるとなんだか異様だなあ。

うちの小説講座は、たとえ台風が来ようが、天変地異が起きようが、基本的には、講師と教室さえあれば、いつでも開講する。でも、使用してる会館が強制的に閉鎖となると、やりたくてもやりようがない。不安なので、一応、念のために確認電話をしてみるが、どうやら会場には問題なしである。

ま、こんだけ関西で発生していれば、どう考えても、すでに東京で発生してないはずがないので、週末くらいからは、たぶん話題はそっちに移っていることだろうなあ。しかし、確かに5月にしては、最近、電車の中でセキをしている人がけっこういたような気はしているけど、このところ温度差が激しかったしなあ。

なんか、こうやって弱毒性のもので「訓練」してて、この冬にでも強毒性のものが来るような気がしてるが、今は、大阪中、きっとそういう気分なんだろうなあ。

今回、早くも得た教訓は、おそらくマスクは、かなり買い置きしてないとマズイということである。とくに神戸の方では、近所の薬局が売り切れという話を数人から聞いた。

とにかく今回でも、電車の中で、マスクをしてない人の方が少数派という状況。ということは、もし強毒性だったら、仮に発症してなくても、おそらくマスク着用は、ちょっとでも外出するには確実に必要となるだろう。なにせインフルエンザは、本人の自覚がある時間のほぼ24時間前にはすでに他人にうつる可能性があるということなので、そうなると、感染したかどうかというよりは、とにかく全員マスクをしないとダメな雰囲気になりそうである。場合によっては、近所に買い物に行くにしても、電車に乗るにしても、マスクなしで来てもらったら困るというような雰囲気になることは確実。

ところが、簡易マスクっつーのは1回の使用で廃棄するもんだから、流行が一週間としても、最低でも7日×家族人数分必要。しかも、どうもこの調子だと、本格的な流行だと7日くらいの備蓄では足りないみたいだしなあ。


05/19/2009

小説講座は、今のところ休講予定ではありません

5月18日(月)
小説講座は、今のところ休講にしないつもりなのだが、大阪はあちこち休校になっている。

大阪府は中高校の一週間休校を決め、小学校も今日の午後には休校が決定。一週間も学校が全面的に休みになるってのは、私の記憶にある限り、少なくとも震災以来である。いや、震災も被災地以外は休校にならんかったので、大阪ではおそらく数十年はないはずである。インフルエンザで学級閉鎖はあっても、全校休校ってのは滅多にないからなあ。

そんなわけで、子供たちは3人とも一週間もの間、自宅待機。なんだかえらい一週間になりそうな。

05/18/2009

小説とは関係のない休日(インフルエンザ発生)

5月18日(日)
小説講座の事務所は、日曜、月曜お休みです。

朝から、某学会に参加中。世間ではインフルエンザの流行がわかり、どうもややこしいことになりそうな。神戸は休校決定、大阪もか。うーん。

05/17/2009

小説講座は、今日は休講

5月16日(土)
本日は、小説講座は休講。

05/12/2009

息子のパソコン

5月11日(月)

長男が、高校入学祝いにパソコンを買った。

家庭内LANにつないでやった。すると、そのおかげで、ただでさえ不安定な接続状態がさらに不安定になり、しばしばネットにつなげられないことが起こるようになった。ヘタすると、二日ほどつながらない。メールは転送するとしても、ネット環境がまったくないのは、えらい迷惑。えらい不便である。

でも、いいこともある。息子のパソコンは最新Win機だから、カシミール3Dが使えるのだ。さっそく研究室で借りて、地図データごとインストール。息子には、使い方を先にマスターしておくように命令する。私の普段使用してるのは古いMacなので、ほとんど動画も見れないのだが、彼のパソコンならサクサク動く。便利。

人生なんて、いつも、そんなもの。

05/09/2009

コツコツ努力することは、カッコ悪いことじゃない

5月8日(金)
やや体調不良。

ところで、私は日頃、「カッコイイ」には、ほど遠い生活をしているので、何がかっこいいのかを語る資格はこれっぽちもないのだが、かっこいいには、なんだか2種類あるような気がしている。

ひとつは、すでに価値が確定している「かっこいい」

たとえば、今年流行のファッションだとか、ブランドだとか、あるいは売れてるタレントだとか、高級車だとか。こういうものには、すでに多くの人から価値が保障されていて、実際にどこが「かっこいい」かが誰にでもわかる。そういうものである。

で、もうひとつの「かっこいい」は、一般的にはその価値がまだ確定していないんだけど、価値観を超越するような何かがあると思われるもので、そういうものは、ある意味、判断が難しいから、人によっては「かっこ悪い」という人もいるし、「かっこいい」と思う人いる。もちろん判断する人にもよるし、時期にもよるけど。

ところで、汗だくで努力したり、あるいは、あきらめが悪いなんてのは、カッコ悪いと思う人はけっこういると思う。

そりゃ、そういう面もあるかもしれないけど。

でも、夢をあきらめずにコツコツ努力することは、そんなにカッコ悪いことじゃないと思う。名声を得たいとか、金を儲けたいとか、異性にモテたいとか、要領よく人生を渡って行きたいとか、そりゃ、そういうふうな人生をめざす人からしたら、「負け犬」かもしれないけど、人生における価値とか、自分にとって大事なものを、そんな周囲の決められたものじゃなくて、自分自身で決められる人の方がやっぱカッコイイのではないかと思う。

カッコ悪いかもしれないけど、自分の生き方ができる人がやっぱスゲエっすよ。

05/08/2009

エンターテインメント小説と純文学

5月7日(木)
なんだか、空回りした一日。

ところで、うちは「エンターテインメントノベ講座」という名称のコースなので、いわゆるエンターテインメント系の小説を書く人が多い。実際、たぶん大部分は、そういうタイプの人である。でも、「純文学が書きたいです」という人も毎年一人とか二人とか必ず入学してくるし、本人が言わなくてもどっちかつーと「たぶんいわゆる純文学かもなあ」というような作品を書く人もちらほらいる。

私自身は、それはあんまり気にしていない。講座名はともかく、生徒さんは書きたいのを書けばいいし、たいていの人は「書きたいものしか書けない」ものなので、書いたらそうなったということだってあるし。

で、もちろん、ほとんど気にはしてない。それはそうなのだが、こだわってないというわけでもない。少なくとも「とりあえず商業出版」「しいて言えば、ジャンル小説」というくらいには考えている。

しかし、世間一般の読者というのは、日ごろから自分が読んでいるのが「純文学」か「エンターテインメント」かを気にしない。だいたい今は「中間小説」が死語なのだから、どこらへんに境界があるのかもわからないものなので、あんまり気にすることは無意味であったりする。

だったら、講座名も「小説教室」でもよさそうなものなのだが、まあ、それもどうかなと思う。「エンターテインメントノベル講座」というのは、私が決めた名称ではなく、たぶん創設時の諸事情からこういう講座名になっており、それが十年続いているだけのことである。でも、個人的には、「小説教室」でもいいけど、「エンターテインメントノベル講座」でいいかと思っている。とりあえず「文学」というよりは、「娯楽小説」ってのがいい。

「文学」と「娯楽小説」がどう違うのか、というと、これはもういろいろ意見があるだろうけど、とりあえずなんか違う感じがする。でも、具体的にどうかというと、そこんとこは各自で考えてくれればいいのだった。

つまり、純文学かどうか、とか、エンターテインメント小説だとか、あんまり気にしていないのだけど、それでもやっぱ、それはそれでどこにこだわりがあるか、書く以上は考えてほしい気もするのだった。たとえば、現実的な問題で言えば、どこでデビューしたいとか、どんな読者かとか。つまり、それぞれにとって、何が「エンターテインメント小説」かということを、ちょっとは考えてほしいなと思ったりするわけで。

で、「エンターテインメントノベル講座」という講座名に入学したんだけど、あえて「純文学」っつーか。
つまり何が言いたいかというと、
「でも、純文学志望ですからっ」
と、さっぱりいわれると、
「あ、あ、そ、そう? いや、そりゃ、まあ、それでもいいんだけどさあ…」
という、複雑な感情があったりするってことですね。

いや、まあいいんだけどね。

05/07/2009

かなわない夢なら、そもそも考えもつかない

5月6日(水)
小説講座の事務所は、GW中につき、お休みです。

連休最終日。実妹が双子の息子たちを連れて遊びに来る。実家の両親も呼んで、またもや炭火バーベキュー。先日の肉がかなり余っていたし、実母が手作りの豪華なサラダや寿司を持ってきたので、それなりに立派なホームパーティ。チョコレートプレートに「孫たち、すこやかに大きくなあれ」と書かれたかなり大きな豪勢なケーキ。わざわざ先日から予約しておいたらしい。

豪華なケーキは、「孫たちが全員来ると思っていたからちょっと奮発した」のだそうだ。だが、あいにく実弟は仕事で子供を連れて来られず。彼は、舞台関係の仕事をしているので、祝日も休めないのである。

「人生ゲーム」にも飽きた子供たちがインラインスケートをしに、近くの緑地に行ってしまい、実家の両親も帰宅。うちの夫も知人の公演を見に行ってしまったので、妹とあれこれ世間話をする。彼女も、仕事を持っているので、家事と仕事の両立がかなり大変らしい。まだ息子たちも小2だしねえ。

ふと、今日来れなかった弟の話に。舞台関係の仕事は不安定だし、賃金もあまりよくない。息子二人を育てるためにも何か安定した職業につけばいいのに、と妹は言うのだが、本人はまったく転職する気はないらしい。そういや、妹のところは、ダンナも彼女も大企業だし、二人合わせるとけっこう高収入なのだ。

でも、私もそれはどうかなと思うけどなあ。彼は、専門学校の頃から映画を作ったり、ずっと劇団関係の仕事をしたりしているので、他のキャリアも全然ないし、今さら他の仕事を探す気もないと思うから。
「そんなことをするくらいなら、舞台監督として、いっそブロードウェイをめざすくらいの方が確率高いんじゃないの?」
と私が言ったら、
「何、それ。そんな夢みたいな話」
と笑いだす妹。

「いや、まったく他のキャリアがない彼の場合、今から他の仕事を探すより、そっちの方がよっぽど可能性が高い選択やろ」
「いや、それは思いつけへんわ。私ら、地に足着いた発想しかないから」
「そりゃ、もちろん今すぐじゃなくて、10年後とか20年後とか。なんか作品つくって、それもってく、っつーことで」
「それはもしかしてありえるのかもしれへんけど」
「ま、本人がどう思ってるかしらへんけど、たいていのことは意外とホンマにやろうと思ったら、不思議にやれるもんやからなあ」

そもそも弟がどう考えているか、そんなこと知らないんだけどね。

でも、私はホンキでそう思うのだが、本当にかなえたい夢なら、けっこう不思議なくらい、かなうもんなのである。絶対にかなわない夢など、そもそも思いつきもしないし、考えたりもしないものだしねえ。

作家になりたいという人はいっぱいいるけど、それがどういうことかちゃんとわかっていて、それを本気で望んでいて、どうやったらなれるかという方法もちゃんと心得ていて、そして、きちんと毎日努力している人が一体どれくらいいるか。タナボタを待つのではなく、そこを歩いていく覚悟があるという人が。

いやあ、やってみれば、けっこう夢って叶うもんじゃないのかなあ。

少なくとも宝くじより、よっぽど可能性あると思うがなあ。

05/06/2009

小雨の中の野崎まつり

5月5日(火)
小説講座の事務所は、GW中につき、お休みです。

数日前、機嫌が悪かったのだが、昨日からすっかり機嫌がいい夫。朝から子供たちと一緒に日曜大工。双子の娘たちと近くのホームセンターに行って木材を買い、小鳥の巣箱を作っている。美術教師だが、工芸を教えることもあるので、木工を教えるのもさすがに手慣れたもの。娘たちも、まだ小学校にあがらないうちからノコギリを扱っているだけに木工はわりとうまいのだった。しかし、設計は苦手みたいだけど。

天気がすっきりしないが、電車で「野崎まつり」に。雨なので今年は山登りはせずに、直接、いつもの四条畷ではなく、野崎で下車。野崎からは、すぐに参道になっていて露店が並んでいる。「野崎詣りは、屋形船でまいろ〜」など聞きつつ、あちこち露店をのぞいたり、野崎観音の境内で踊りをみたり、グリーンティを飲んだり。吊り橋まで歩いたあと、パラパラ雨が降ってきたので、露店でおみやげなど買ってから帰宅。

05/05/2009

連休中にて、バーベキューなど

5月4日(月)
小説講座の事務所は、GW中につき、お休みです。

朝から掃除や買い出しなど。夕方、夫の友人二人がやってきて、ビール片手にベランダで炭火バーベキュー。高1の息子や小6の双子の娘が肉や魚介類、野菜などを焼いてくれる。食事が終わってからのんびりリビング横の和室で、日本酒であれこれ話。夜11時半くらいまで。

05/04/2009

かなり気の早い「母の日」

5月3日(日)
小説講座の事務所は、GW中につき、お休みです。

あいかわらず、夫の機嫌がすこぶる悪いので、私もすっかり不調。ま、明日には、夫の友人たちが遊びに来て、うちでバーベキューをするつもりらしいから、おそらく今日中には機嫌を直すだろうことは確実なんだけど。彼の美術学校時代の友人なのだが、一人は私とも幼稚園からの幼なじみだったりして、デザイナーとコピーライターとして一緒に仕事をしたこともある。なにせ夫とは高校が同じなので、友人がかなりカブるのである。

仕事場にこもって、あれこれやってみるけど、あんまり作業も進まない。おかげで食欲もない。でも、夫の機嫌の悪いのは、どうせ食事の恨みなので、きっちり昼食も作っておく。なるほど、教訓。『成功の秘訣は、家庭円満』である。こんな状態では、本を読んだり、原稿を書いたりする気にもならん。

夕方、義母の家に泊まっていた子供たちが帰ってきて、「ちょっと早いけど」と、ピンクのリボンのついた紙包みをくれた。ハンカチやネックレス。たしかに気の早い子供たちである。そりゃショッピングセンターでは今が商戦期かもしれんが、ちょっと「母の日」には早すぎる。まだ「子供の日」が来とらんよ。

でも、ようやく私も元気が出て、そんときは食欲がなくて、ほとんど食べてなかった昼食(春菊と大根とカツオのたたきで作った、和風カルパッチョスパゲッティ)も食べてみたら、わりとうまくできていたようで、夕食にはイワシの煮物とか、じゃがいものみそ汁とか、カラアゲとか、夫の好きそうなもんを少し並べて、子供たちとワイワイ食べたら、すっかり機嫌がよくなったみたいである。なるほど、『子は、かすがい』

たぶん、どんな仕事をしようが、たった一人の子供の存在にはかなわない(しかも、うちは3人いる)。仕事もしたいが、子供も欲しい。ある意味、贅沢かもしれない、やりたいことやってるんだから、多少の困難はやむなし。


05/03/2009

家族の理解、みんなどうしているのかな

5月2日(土)
小説講座の事務所は、GW中につき、お休みです。

楽しいハズのGWだが、めずらしく、まだまだ夫の機嫌がえらく悪いので(本当に滅多に機嫌が悪くならないのだが、たまになると数日不機嫌)、すっかり重苦しい空気の我が家。こんだけ重たい空気なら、いっそ仕事があって外出している方がいいのだが、GW中だから、土曜日だけどよりによって小説講座の休講。

朝から一切口をきかない彼と二人きりというのも困るのだが、しかも子供たちは、義母の家に行ってしまってイトコたちとお泊まり。そりゃ夫婦喧嘩は、子供の前でしない方がいいらしいけどお。

もともとは私の残業が問題。それも、その午前中「道楽」(道楽といっても、午前中、某大学で授業を受けていたのだが、これは彼にしたら、ただのロクでもない道楽)をやっていたのが、残業の遠因でもあるわけで。

しかし、女性が結婚して仕事を続けるというのは、かくも大変なものなのである。まあ、うちの場合、子供が3人いたり、夫がややちょっとクリエイティブ系(美術教師で、現代美術やったり、前衛ダンサーだったりする)なんで、ちょっとそういうややこしい事情はあるけど。

家庭にまったく仕事を持ち込まない家ならいいのだが、こういうタイプの仕事は、24時間ずっと仕事だか趣味だかわからないことをやり続けているので、一般的には、両方がフル回転で、っつーのはさすがにちょっと難しく、一家庭ではどちらかがやや折れて、どちらかの才能を支援するパターンになりがちである。

ちなみに、まずいことに、現代美術作家とか、前衛アーティストというのは、中にはよくできた奥さんがいて、しかも公務員だとかいうパターンも多く、早い話、妻が家計費も稼いで、家事も全部して、さらにマネージャーみたいなことまでしてるという「夫を支えまくる糟糠の妻」がけっこういたりするので、まったく油断ならん(どうも、そうでないと、なかなか続かない世界らしい)。ま、そこまではたぶん夫には期待されとらんが。

それぞれ分野が違うと、その才能とか実力とかは所詮はよくわからないのだから、結局は、社会的な評価、つまりは、わかりやすい具体的な収入によって判断されてしまいがちで、実際、収入がなければクリエイティブもくそもないのであって、まあ、それも仕方ないといえば仕方ない。文句があれば、できるだけ社会的な評価とともに、カネを稼ぐしかないのである。たとえ、どんなに金になりにくい世界とはいっても、少数でも人気がある人はそれなりには稼ぐわけだから、ちゃんと家族に認められるには、社会に認められなくてはいけないのである。

うちの場合、収入比率と家事負担比率が同等、つまり、家計に貢献する収入がどれくらいあるかで、家事負担の割合を決めようというのが暗黙のルール。要するに、「稼いでないヤツは家事くらい手伝え」。

たぶん、いろいろよくできた夫、なのだろうが、グータラな妻だけに、あのような性格につきあうのはけっこう大変なんである。

才能が発揮できるかどうかは、配偶者のサポートがあるかどうかも大きいのも確か。うちの作家志望の生徒さんたちも、けっこう既婚者が多いけど、みんな一体どうしていることでせう。


05/02/2009

完全なる夫、フツーの人間

5月1日(金)
午後から小説講座の事務所。

朝からずっと忙しく、明日からの連休に備えてあわただしく残業をこなし、あわてて帰宅してから夕食を作ったのだが、ずっと待たされた夫はすでにめちゃくちゃ不機嫌。今週は、なんだかんだで休日もほとんど家におらず、帰宅も遅くなりがちだったのである。

温和な性格で、滅多に怒ることのない人なのだが、4月からの転勤で、ほとんど残業のない職場に移動。これまでは彼の帰宅が遅かったので、夕食が8時近くになっても彼は気づかなかったらしいのだが、7時過ぎには家に戻れるようになったのである。「少しは子供たちのことも考えろ」というのなら、自分が作ってくれればいいのにと思ったのだが、そうはいかないらしい。たしかに、週2日はもともと仕事で夜遅く帰宅する私だから、あんまりそこんところは反論ができないけどね。これ以上、夫に家事をまかせることもできないし。

しかし、どうも男性というのは、どこか妻の仕事をただの遊びだと思っているフシがある。そりゃ小説講座の仕事や非常勤講師もさほど金にはならないし、ライターの仕事もほとんどやってないんで、フルタイムの美術教師の方が収入はずっといいのである。

けど、それよりも問題なのは、もともと彼は、若干、潔癖症なくらいきれい好きで、いつも家はピカピカ掃除をされてないとイヤなタイプだし、しかも料理はできるかぎり手作り派。加工食品や冷凍食品も極力ダメで、外食も持ち帰り総菜も嫌いである。栄養バランスがよく、味の整った和食を毎日きっかり定時に食べるのが好きなのだ。

ところが、私はあいにく「ぐーたら妻」で、家事よりは仕事が好き。一番嫌いなアイロンがけなんか、ずっと夫にまかせきり(自分の服はアイロンがいらないものしか買ってないから、どうせ彼のもんしかないけど)。掃除も、きれい好きで、手先も器用で、働き者の彼が何もかも先にさっさとやってしまうものだから(そもそも「きれいにしたい」というタイミングが私よりも早いので)、今や掃除機の使い方も忘れつつある。

夫に言わせれば、「だって、あたりまえの生活やろ」と言うのだが、たまには残業なんで、ちょっと炊事の手を抜きたいとか、できれば休日くらいゆっくりと寝ていたいとか(彼は、平日も休日も6時40分かっちりに起きるのである)、それはそれで、私の希望だって、さほど特殊なものではないと思うのだけど。

なにせ小学校の頃から、夏休みの宿題を7月中にちゃんと終わらせていた男である(むろん絵日記以外)。今でも、どんな提出物もさっと早めに仕上げているし、自分の仕事場はどんなに忙しくても整理整頓。「だって、その方が作業効率がいいに決まってるやろ」

そりゃ、確かに、それがあたりまえっつーか、理想っつーか。

それはわかってる。でも、わかってても、締切ギリギリになっちゃったり、ついできなかったりするんがフツーの人間なんじゃないのか、と。

いや、はい。スミマセン。また、言い訳です。


05/01/2009

千里の道も一歩から

4月30日(木)
先々週から、プライベートで受けている英語の授業で、またもや落ち込みまくり。20年ぶりの英語は、中学生単語もうろおぼえ。いちいちイライラ辞書をめくる。

こんな状態から、読みたいものをそこそこ読めるようになるというのは、なんだか途方もない目標のように思えてきた。でも、とりあえず、時間をもっと使ってから考えてみよう。最低でもこれから数百時間、それをやってみて、それでもできなければ、またそれはその時に考えることにしよう。

「小説書き」も同じだろうけど、うまい人はそれくらいの時間はかけている。そのことが面倒になるのなら、それはあきらめるということだし、やるかやらないかを自分で考えればいいだけである。

ただ、やっぱりできない自分を知るのは、けっこうツライもんである。千里の道も一歩から。このところ、こればっかだなあ。

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