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08/31/2008

専攻科も11期も、そろそろ残りわずか

8月30日(土)
朝から小説講座の事務所。夕方から小説専攻科&11期、基礎レッスンコースの講義。

専攻科の講師は、堀先生。11期との合同講義なのだが、あいかわらず、11期の出席者はかなり少なめ。専攻科の作品指導は、とても参考になるものが多いんだけどね。

作品指導は、4編。その中の1編は、ここ数年、年1回しか出席しない生徒さん。継続受講している専攻生の学費は、年々下がっていくことになっている。もっとも安い人は、年間2万。すでにかなり低額料金にはなっているのだけど、年20数回ある講義のうち、たった1回の出席ではさすがに元はとれないだろう。そう思ってしまうのだが、「また今年も1回しか出席できませんでしたよ」とニコニコ登場、明るい笑顔がたくましい。

まあ、この人はもともとかなりうまい人なので、もう少し時間ができれば、たぶん書き出すんだろうけど。今はお子さんがまだ小さいようで、仕方ないけど。

いや、もしかしたら、半分くらいは、弱小団体である創作サポートセンターに寄付してくれてる気持ちもあるのかしらん。もちろん私としては、今は忙しいけど、そのうち絶対に書きたい、っていう気持ちのある人も、できるだけマイペースで続けられるようにできればいいんだけどね。やっぱ、継続って、大切だからなあ。

見学者1名あり。今年は、生徒募集開始が遅かったせいか、見学希望者がまだあまりいないのだけど、10月はじめには講義が終わってしまうので、見学はお早めに。

基礎レッスンコースは、修了課題の締切日。欠席者が多くて、出席者は半数。修了課題の合評。講義後、また近くで飲み会。欠席者も多いけど、合同クラスだったので人数はかなり多め。SF大会の話やら、あれこれ。

08/30/2008

ちょっと息抜き、いよいよ道行

8月29日(金)
朝から外出。仕事さぼって、特別講座3日目に参加。夕方からは、小説講座の事務所。

今日は、特別講座「上方文化講座 義経千本桜」の最終日。午前中は、中国演劇の「道行」についてなどの講義あり。個人的には、「秧歌」ってのに興味津々。旧暦正月の元宵節の儀礼らしいが、大勢で行列を作って踊りながら、地面に陣を描くもの。なんとなく踊りとしてあるのは知ってたけど、その図形が色々あるらしいのに興味をもつ。わーい、魔法陣グルグルだ〜。

けど、「九曲黄河陣図」のように複雑な迷路みたいな図形って、他にもあちこちにあるのかな。迷宮ファンとしては(私の場合、迷宮というより迷路ファンなんすけど)、そっちにちょっと興味をそそられる。

しかし、世の中には、まだまだ知らないことがいっぱいあるもんだな。

昼休み、昨日、昼食時にちょっと話をした人とまた一緒に食事をして、色々雑談をする。参加者の多くは一人で参加している女性で、どの人もけっこう仲よく話をしてくれる。はじめて会っても、なにせ「同志」だから。この人は、かなりの文楽通みたい。歌舞伎も詳しいけど。

午後からは、いよいよ実演〜。道行初音旅〜きゃ〜。

「学情センター」の10Fにある会場は、まだ新しく、天井も高くて、非常にきれいなホールだが、劇場とはぜんぜん違う。なにしろ最前列なんか、汗がかかるんではないかという距離。よく見ると、わざわざ東京から来たという女性が最前列のド真ん中に座っている。仕掛けや失敗談などのトークもあり、舞台解説などもたっぷりあっての観劇。おまけに、講座参加者には年配の文楽ファンも多く、周囲の一体感もぜんぜん違う。たいへん面白かった。

そんなこんなで、かなり充実した集中講座。仕事さぼって参加した甲斐がありました〜。
しかし、この講座、今年で5年目らしいのだが、最初の3年は近松作品で、昨年は菅原伝授手習鑑で、今年が義経千本桜、来年は忠臣蔵。でも、それだとさらに応募者多数だろうから、抽選もますます大変だろうなあ。

08/29/2008

祝祭的な風景のある、ありふれた日常

8月28日(木)
朝から外出。本日は、「義経千本桜」の連続講義の2日目。講義内容は、今日もどれも大変おもしろい。竹本津駒大夫さん、桐竹勘十郎さん、鶴澤清介さんのトークも聞けて、かなりの収穫。なるほど、これなら東京から毎年わざわざ来る人がいるはずである。参加してよかった〜。

今日の講義では、義太夫の「人称代名詞」の使い分けという話も面白かった。うちの小説講座には、時代小説を書いている人とかもけっこういるので、きっと興味持つだろうなあ。

夕方から小説講座の事務所へ行き、あれこれ事務作業。

ところで私が毎朝、通っている地下鉄の駅前は、ちょっとした広場のようになっている。すぐ前は、広い緑地で、大きな木が並び、高い塔とか巨大な温室など建っているのが見える。駅前はがらんと広くなっていて、空が広くなっている。たぶん市内の住宅地にしては、ちょっとばかり非日常的な風景である。それは、ここがかつて「花博」の会場前になっていたせいである。

駅のすぐ南側には、「年中およげる」巨大な温水プールやグランドなどがあり、大きな木が両側に数十本並んでいるだだっぴろい並木道がある。見上げるほど大きな木は、メタセコイヤである。「生きている化石」で針葉樹なんだが、紅葉してボトンと枝ごと落葉するところが面白い。

毎朝、私はそんな風景の中を通って、通勤しているわけなのだが、その駅前に、つい先日から大きなコンテナトラックが止まって、クレーンでなにやら赤や緑、星形の描かれた箱を大量に下ろしている。なるほど、あと十日ほどでサーカスなのである。それでテントなどの設置をはじめていたのだった。

サーカスがこの場所に来るのは初めてではないから、そうなると、この駅前がどういう風景になるかはすでにわかっている。つまり、これからしばらく私は、ゾウとかキリンとかの檻を横目で見ながら、サーカスのテントの前を通って、地下鉄の駅へと向かうことになるのである。

なるほど、都市は日常が祝祭化するものだが、さすがにこんな風景があるのはせいぜい数ヶ月である。その間、せいぜい非日常的な気分を味わうことにしようと思う。

08/28/2008

ちょっとお出かけ、義経千本桜

8月27日(水)
朝から外出。某講座を受講。夕方から小説講座の事務所にて事務作業。

本日は、仕事をさぼって、「上方文化講座2008 義経千本桜〜四段目道行初音旅ー河連法眼館の段」ってのに参加。大阪市立大学文学部特別授業で、一般公開講座。ラッキーにも、「抽選」で当たったのであった。

この講座は5年目の人気講座で、今年は全国から応募があったらしい。実際、私の隣の席の人は、東京から来たという女性。子供の頃から文楽が好きで、かなりの文楽ファンのよう。東京ではチケットをとるのが大変だから、時々、大阪に来ては舞台を見ていくのだそうだ。3日間の連続講座だが、この人は昨年からの参加だとか。うーむ。東京組は、他にもけっこういそうだった。

かなりご年配の参加者も多く、周囲の話を耳にはさんでみると、
「何代目の誰それさんがどうやったこうやった」
という、かなりスゴイ会話もちらほら。もともと丁稚どんが興味を持つかと思って、ちょっとチラシをもらっただけだった私。とりあえず抽選に出してみたら当たって、聞かないともったいないかなと思ったから、のほほんと気楽にやってきただけだったんで、周囲の熱気にちょっと圧倒され気味。

授業は、かなり充実した内容。ホント面白い内容で、参加してよかった。まだまだ明日もあるんだけど、なるほど、こりゃ毎年、東京から通う価値ありかも、と思う。

とりあえず、狐萌えの私には、大の大人たちが「狐」について真剣に語り合ってるのがなんだか嬉しかったり。

08/27/2008

今年も、小説講座の募集開始

8月26日(火)
朝から小説講座の事務所。夕方まで事務作業。

丁稚どんとコツコツ事務作業。欠席者への資料発送など。

今週から、本格的に「秋の生徒募集」の開始。と言っても、たまった資料請求者の数十人に資料を送るだけ。うちの小説講座は、あんまり広く宣伝してはいないので、そんなに資料請求も多くないのだよん。生徒さんたちにも、
「今年も、ちゃんと開講できるんですか?」
と言われてるのだが、まあ、そういう心配されるのも毎年のことだからなあ。

毎年、毎年で、なんだかんだで、11年目の秋……。ふう。

今日も、ぽつぽつと問い合わせやら、見学申し込みなどあり。

08/26/2008

夏休みもあと一週間

8月25日(月)
朝から外出。午後から小説講座の事務所。

少しは涼しくなったので、麦茶の量が減る。それでも毎日4〜5リットル。

子供たちの夏休みも、あと一週間。家で、毎日ガキが3人もゴロゴロしていると、さすがにうっとおしい気分である。こういう時は、さすがに一人っ子がうらやましい。ああ、一人より二人、二人より三人。

庭のプランターで育ていたゴーヤも、たぶんこれで最後の収穫。

08/25/2008

小説とは関係のない休日(甥っこに会う)

8月24日(日)
小説講座の事務所は、日祝、月木、お休みです。

SF大会は、本日まで。
夕方、子供たちと弟の家に行き、生まれたばかりの甥っこに会う。私が会うのは初めて。先月生まれだが、すでにかなり大きくなっていた。もはや新生児という感じではない。

夜、テレビでサザンのファイナルを見る。感動は、たくさんの人々に影響を及ぼす。私はとくにサザンファンではないのだが、でも、もしあの音楽がなかったら、まったく別の青春があったかもしれない。なんだかんだで私も中学生から30年聞いてるしなあ。さすが国民的アーティスト。

けど、音楽が人の心を揺さぶるというのは、ホント不思議な事実だよなあ。

でも、こんなふうに数万人参加のライブってのがあるから、音楽というのは、うらやましいよね。文章じゃこうはいかんもんね。目の前に、感動してくれる観客がいるってのはスゴイよねえ。仮に、本が数万売れて、数万人が感動したとしても、その「伝わった!」って、目に見えるもんではないからなあ。まあ、そういう同時性を捨てて、時を越えて伝えられるってことはあるかもしれないけど、なんかね。

けど、音楽の言葉って、やっぱり「祈り」なんだな、と、つくづく思ったり。

08/24/2008

ミステリ作家とベテラン編集者の講義でした

8月23日(土)
朝から小説講座の事務所。夕方から、小説専攻科と基礎レッスンコースの講義。

専攻科の講師は、おなじみミステリ作家の小森先生。最近、大学での講義もあり、本格ミステリの評論賞をとられたりしてかなり忙しい様子なのだが、こうして夏休み期間なら作品指導は引き受けてもらえるのだ。SF大会のせいか、参加者はやや少なめ。11期の見学者も半数以下。

本日の作品は、4編。私が見たところ、皆かなりうまくは書けているのだが、読後感は今ひとつという、ちょっと中途半端っぽい作品。実際にはどれも本格ミステリではないのだが、つまり、盛り上がりというか、ポイントが弱いというか、なんつーかストーリーの腰のあたりが弱くて、どうすりゃ、もっとはっきりするかなっつー感じの作品。きっと小森先生なら、そこんとこは、的確に指導してもらえるだろうと期待してたのだが、あとで生徒さんたちに聞いたら、そこんところはやはりばっちり明快だったようだ。さすが。

しかし、やっぱ、ファンタジーやSFなど別のジャンル小説でも、「ミステリ的」なテクニックを使いこなすというのは、けっこう重要だと思うがなあ。そのあたりのテクニックって、エンターテインメント小説ではやっぱり基本かもよ。

さて、基礎レッスンコースは、編集者の原先生。これまで百冊以上の本を企画・編集されたフリーの編集者で、別冊太陽「お神楽」「熊野」「出雲」「飛鳥」やヴォーリズ建築など近代建築関係の書籍などなど、たくさんの仕事があるベテラン編集者である。

ところで、編集者というのは、著者と違って、まるきり「影」の存在で、なかなかどんな仕事をされているのか、我々には今イチよくわからない。

しかし、企画を考えたり、執筆者を探し出したり、いろんな資料をそろえたり、装丁を考えたりして、本の「産婆役」をやるのは、こうした編集者である。こうした縁の下の力持ちがいないと、商業出版というのはできない。プロとして書き手をやるなら、やっぱり、ちゃんといい編集者に出会えるかどうかというのは極めて重要な問題である。極端に言えば、本と言うのは、編集者によっても、けっこう売れたり売れなかったりするみたいである。

優秀な編集者というのは、たいてい好奇心が豊かで、興味のある範囲も広くて、かなりの博識である。だからこそ企画力があるわけだけど、また、執筆者を励ましたり、褒めてやる気を出させたり、あるいは時には脅したりもするし、どうやれば売れるかも真剣に考えてくれる。そして何よりも、本というものが大好きで、ものすごく大量の本を読んでいる読書家でもある。

で、小説でも、ノンフィクションでも、プロになると、まず最初の読者というのは、こういう編集者さんである。プロの場合には、こうした「味方」が読んでくれて、場合によってはアドバイスなどもくれたりする。すぐ身近に「すごい味方」いるわけだが、でも、それはそれで、ちゃんと認めてもらえるような作品を期日までに必ず書かなくちゃいけないという責任もあるわけである。

まだデビューをしていないシロウトの場合、まだそんなスゴイ味方が身近にはいない。だが、いつ出会ってもいいくらいに自分を磨いておく。最終的には、もちろん読者に喜んでもらわなくちゃいけないだろうけど、こうした編集者に本当にホレてもらえる作品が書けるかってのが重要なんだろうな、と思う。

講義後、いつものように飲み会。専攻科&11期は、小森先生を囲んでワイワイかなり賑やか。基礎レッスンも、原先生を囲んで11時過ぎまでアレコレ話をする。

08/23/2008

SF大会オプショナルツアー

8月22日(金)
朝から小説講座の事務所。昼から外出。

事務がたまってて、なかなか忙しいのだけど、ちょっと息抜き。

午後から、SF大会(DAICON7)オプショナルツアーに参加。水陸両用バスによる大阪ダックツアー、科学館における特別上映会、SF作家・堀先生とめぐる梅田地下ツアー、ウメ地下クイズ大会(かなりの難問)&懇親会っていう、超豪華ツアー。参加費9500円。参加したのは、全国から集まったSF大会・御一行様。みんな仲よく梅田の地下街をお散歩中、飲み屋のサラリーマンに「なんだ」という顔で見られる。ま、年齢もバラバラだし、ぞろぞろ歩いてると、一体どういう集団なのか、ハタ目にはさっぱり検討がつかんだろうなあ。懇親会では、周囲の人とDAICON4の話とか話したりして、かなり遅くまで飲む。で、みんな、「また明日からね!」と言って帰る。そう、明日からの2日間は、SF大会。しかし、皆タフな人ばかり。SFファンおそるべし。

08/22/2008

そろそろ暑さもゆるやかに

8月21日(木)
午後から小説講座の事務所。夕方まで事務作業。

まだ日中は暑いけど、朝はかなり気温が低くなってきたなあ。夜、ベランダのどこかで虫が鳴いていた。

午前中、自宅にて、法務局の筆界特定の現地立ち会い。
隣の土地を所有している不動産業者さんが申請したものだが、これまでのようなややこしい手段ではなく、ようやくこういう常識的な手続きをとってくれる気になったということは、実に喜ばしいことである。

法務局から来た調査官は、見るからに経験豊かなベテランみたいな人で、たぶん土地家屋調査士なんだろうと思う。慣れた様子で、業者が連れてきた若い測量士さんと話をしていた。会話とかテキパキとした動きとか、同じ測量関係者だろうが、なんか違う。どんな仕事でもどうだろうけど、経験がある人とない人って、なんつーか、雰囲気が違うってことだけはわかるな。とりあえず信頼できそうな雰囲気というか。

さて、筆界特定って、一体どんなことをするのだろうと興味津々だったのだが、丁寧に説明してくれた話では、やはり古い住宅地だし、とにかくもう一度、正確に測量し直して図面を作るということになったらしい。どうやら、この一区画が38年前に分筆されたものなんで、登記図面とはズレているのだが、そのためには区画全体を測量し直す必要があるらしい。まあ、だからはっきりとしたことはわからないのだが、うちの依頼した測量士さんもそれは考慮して測っているようだから、どうやらやっぱり、業者さんが主張されたようなラインにはならないようである。

しかし、こう考えてみると、あいかわらず測量のことはよくわからないのだが、これもけっこう重要な仕事なんだよね。日頃はぜんぜん身近な仕事ではないけど、世の中には、まだまだ、けっこう大事な仕事ってあるもんだなと思ったのだった。

08/21/2008

限界を決めず、可能性を考える

8月20日(水)
朝から外出。午後から小説講座の事務所。

入学したばかりの生徒さんに、よく相談されるのが、
「作品を書いたあと、もっとよくなるように手直したいのだが、どこをどう直していいかわからない」
ということ。

しかし、この「自分では、どこをどう直していいかわからない」というのは、どうも人によって原因が違うみたいだ。
ある人では、
「文章表現の技術について、そもそもあんまり理解できていない」
であっても、ある人では
「自分の言いたい内容や書きたい事に自信がない」
というのもあるし、
「どんな文章を書けば読みやすく、人に伝わりやすくなるかとか、いちいち考えるのが億劫」
ってのや、
「実は、自分でも何が書きたいのかわからない」
というのだってある。
もちろん「自分の書いた作品を客観的に見れない」というのもある。

そんなわけで、原因が人によってちょっとずつ違う。ただ、うちの場合、教室で何度か指導を受けているうちになんとなく自分でわかってくるもんらしく、そのうち大きな問題にはならなくなる。それまではイライラするみたいだけど。ま、ちょっとあるのは仕方ない。どうせ文章ってのは、直し出したら無限にいじりたくなってしまう。どうせ完全に悩みがなくなるのはない。

ただ、プロの作家などは、自分でそれを考えられるから書き続けられるわけで、生徒さんも書き続けている人ならたいてい「それなりにわかってくる」のである。

でも、
「する気があったら、いくらでもできる」
ってのは、ちょっと怖い。だって、これでいい、というゴールがないのだから。どこまで努力しても安心できない怖さ。終わりのないという畏れ。

先日、テレビでオリンピックを見ていて思ったのだが、文章とか、小説がうまくなる、というのも、もしかすると、「もっともっと、自分はうまくなれるはずだ」と思うことから始まるのではないかな、と思った。もちろんスポーツとはだいぶ違うのだが、伸びる人というのは、たぶん自分の限界というか、そういうものではなくて、もっと先の、無限の可能性を見るっていう性質がある。

そうでなきゃ、世界新記録なんて出せないだろうし、金メダルだって、「今回は、8個とろう」と思わないととれないよな。「やればできる」と思ったんだろうよ。いや、そもそも「そうしようと決心する」ってことがスゴイけどねえ。ま、考えてみれば、たまたま偶然、ぜんぜん思っても見なかったのに金メダルとったなんて人いないよね。とろうと思ったから、とれたので。

そりゃ、とろうと思ってもとれない人もいる。でもとりあえず、とろうと思わなかった人はとれない。とろうと決めて、おそらく人一倍やって、とれたわけだ。まあ、そいつは、自分の限界ではなく、可能性を信じたわけだろうと思う。そりゃ、理屈で言えば、いくらなんでも無限に早く走れるはずもなく、究極で言えば、100Mを0秒で走れるわけがないが、でも、0.01とか0.02とか、それくらいはほんのちょっとだけでも早く走れるだろう、と。

そんでもって、その結果、奇跡が走っていく。

たぶん努力したって絶対走れるという保証はないが、しかし、走れないはずもない、と思ったのではないかなあ。

小説とか、文章も、結局、すぐに適当に書いて、これがもう「限界」だと思い込む人と、いやいや、もうちょっとだけいい表現があるんじゃないか、他にも書きようがあるんじゃないか、という「可能性」を見ている人とで、やっぱり違うと思う。いつも、そう考えているかどうかで、ほんのちょっとずつ、一行ずつ一行ずつ、差がついてしまう。文章なんて、そういう細かい表現の違いが重なっていくから、かなり大きな違いになる。

そう考えたら、やっぱり書き手が信じる「可能性」ってのは、自分と読者の間にある何かの可能性を信じているのかもしれないなあ。言葉は不完全だけど、それでも、もっと、きっと、何かできるんじゃないかと。限界でも、可能性でも、最終的にどっちにもそうなるという絶対的な根拠はないのだ。

小説の新人賞なんかも、たぶん「たまたまとれた」なんて人は、いないだろう。いや、受賞の挨拶では、謙遜してそんなふうに言うかもしれないけどさ。

ところで、あたしんちの自宅のネット環境が、ようやく半年ぶりに完全復活。なんだかんだで接続不良だったのだが、あれこれ苦心した末に、なんのことはない、結局、仕事部屋の使ってないエアコン用コンセントを使うことで解決したのだよ。ふう。

そんなわけで、一昨日くらいから数ヶ月分くらい書きたまっていた日記などをぼちぼちアップしたりしたけど、途中ですぐ飽きた。別にもういいような気もするので、気が向いたらやることにする。なにせ日記は、書いた本人が内容を忘れとるからな。アップしようとすると、過去のものなんで、今さらついつい推敲しようとしてしまうし、私の場合、日記は「超高速書き捨てモード」なので、自分で言うのもなんだが、文章としてはアラだらけだし、書き直したくなるというよりいっそ捨てたくなるから、なるべく読み返さないことにしてるのだ(だから文章としては、悪い見本)。まあ、小説と違って、日記を「作品」だとは思ってないから、見逃してもらえるということで。

けど、ほんと、キリがないよね。

08/20/2008

SF大会参加者以外は、教室に参加せよ

8月19日(火)
朝から小説講座の事務所。

昼から丁稚どんといっしょに事務作業。ハリポタの例の結末について、とか、アレコレおしゃべりしながら、雑用やら資料請求者への発送準備など。そろそろ小説講座も、見学申し込みとかがありそうだが、これから9月まではほとんど作品指導講義なので、今年はどれだけ受け付けられるかなあ。すでに生徒作品はすべて印刷済みなのだが、印刷数が少なめなんで。資料なしならいくらでも受け付けられるけど、作品指導の講義で作品資料なしっつーのもなあ。かと言って、長編作品をコピーするのもどうかと思うし。講座自体は、教室の雰囲気だけ見てくれれば、なんとなくわかると思うけど。

ちなみに、この秋に開講予定なのは、一般募集の「第12期エンターテインメントノベル講座」と卒業生向けの「小説専攻科」のみ。今秋はライティング講座の平日コースは不開講で、来春開講予定。

さて、巷ではオリンピックが話題だけど、私の周囲では今週末に開催される「SF大会 DAICON7」が話題。SF作家クラブの総会もあるみたいだし、大阪での開催ということで、プログラムを見てもうちの講師の先生たちもかなり参加されるようだし。

しかし、広く世間一般では、オリンピックの数パーセントほどの話題にもなってないんだろうけどなあ(笑)

ま、参加人数から言えば、「夏と言えば、コミケ!」という人の数よりも、さらにずっと少ないのは確実。でも、うちの小説講座の生徒さんは何人か参加するみたい。マニアやらプロ作家がうようよいる、好きな人にはたまらないイベントなので、参加される予定の人は楽しみまくってください。きっと、プロはアマチュアのなれのはて。オタクの道も一歩から。

……と言っても、今週末も講義はあるんで(私も土曜は仕事)。
11期は休講だけど、専攻科や基礎レッスンコースの見学ができるので、夏休み明けでもしっかり来てね。専攻科の講師はあのミステリ作家の小森先生だよん。基礎レッスンコースも超ベテラン編集者の講師を予定。卒業までの9月末まで、あともう少し、がんばろうね〜。

08/19/2008

小説家志望はどこにいる

8月18日(月)
小説講座の事務所は、8月9日〜8月18日まで、夏期休業中です。

……なのだが、またもや、一日早く出勤する。風が涼しいので、数ヶ月ぶりに自転車で出勤。自宅から事務所までは、大阪市内を東西に横断するので約65分くらいかかるのだ。

事務所にて、雑用をあれこれ。今週末には、大阪にて「SF大会」があるので、その時に配布してもらうチラシのデザインを考える。読まなきゃいけない生徒作品も残っているが、この秋の生徒募集もやらないといけないし、今週は忙しいなあ。資料請求もチラホラ。「大阪ショートショート大賞」の応募作も、早くも数編届いている。締切は、10月なのにえらく早い応募である。今、発売になっている情報誌に掲載されているからだろうけど。

公募情報の収拾のため、あちこちネットサーフィン。しかし、これだけ個人のメールやブログが流行しているのだから、日本人の文章力もちょっとくらいあがったのかな。全体的な書く人は増えただろうし。でも、その分、手紙を書かなくなっただろうし、やっぱ、一緒かな。手書きならキチンと書いたかもしれないけど、それに較べるとメールはそれほどじゃないだろうしね。

ところで、小説家志望の人の数は、「最近、増えている」という説と「いや、減っている」という説があり、実際のところ、私自身どっちなんだかわからない。正確な統計をとろうにも、どこでどうやって集計するべきかわからないと思うけど。

ちなみに、うちの小説講座は、プロ作家志望向けなのだが、この十年間、生徒数にあんまり変動はない。もともと数が少ないので、さほど増えもしなけば、それほど減りもせず。「作家にはなりたいけど、小説は書きたくない。作品書くのは面倒くさい」ってのは、作家志望の数にいれなくてもいいと思うから、実際に「作家になりたい」というのは、やっぱりそんなに多くはないんじゃないかな。まして、自分から学費出して、小説講座に通いたいなんて人はどうやっても少ないだろうしね。まあ、うちは非営利団体だし、講師の先生たちにも安い講師料で出講してもらっているんで、なんとか運営が続けられたらそれでいいんだけど。

ま、うちは利益が目的じゃなくて、卒業作家がたくさん生まれて、プロとしてちゃんと活躍してくれて、感動的な作品をいっぱい発表してくれるのが存在目標なのよね。そう、それをやるのは君のことです、そう、君、君。わかった? あ、ほら、そこ、急に、よそ見をせんように。ほら、キミだっつーの(→在校生の諸君)

08/18/2008

小説とは関係のない休日(夏の終わりの風景)

8月17日(日)
小説講座の事務所は、8月9日〜8月18日まで、夏期休業中です。

私は、今日一日、まだ夏休み。

朝早く、息子にたたき起こされて、弁当づくり。彼は今日から3日間、朝9時から7時半まで、学習塾の集中講習会なのである。会場がちょっと離れているトコらしいので、塾には7時50分に集合。弁当、水筒持ち。一応、彼も、中3受験生である。すっかり忘れてたけど。
「でも集中講習なんて、別に参加しなくてもいいんじゃないの?」
と私は言ったのだが(だって、別料金)、なぜかこれは本人がどうしても行きたがったもの。
「だって、ボクが夏、家で勉強なんかするわけないやろっ!」
たしかに彼はこれまでの人生、自分から机に座っているのを一度も見たことがないが(何度叱っても、宿題どころか、時間割合わせもしない。もう面倒なだけなので私も注意せんけどな)、でも、そんなことで威張られてもなあ。

「でも、なんか今日、体調悪いわ。全身あちこち痛いし」
「それは筋肉痛。昨日遊び過ぎたからや。ま、どうせ今日は一日中、イスに座ってるだけやろ。ちょうどええやん」
いくらピチピチの中3でも、あれだけ遊べばさすがに筋肉痛にもなるだろうよ。炎天下ノンストップであんだけ駆けまわってればな。もっとも、本人は気がついてないようだが、この夏、何度も海水浴に行って、すっかりゴーグルの日焼けあとがついた逆パンダ顔だから、どうせ受験生には見えんよ、キミ。

夫は、午前中ダンスのお稽古。彼は、どうやら「どんなに忙しくても、盆と正月三ヶ日は仕事をせず、家族は仲良く一緒に過ごすべし」というモットーの持ち主らしいので、この一週間ほどは練習も休んでいたのだが、実は、来週は舞台があるのである。しかし、CDとか、画集とかがまだ部屋に山積みになっているところを見ると、どうも振付けもまだ完成してないらしい。昼まで3時間ほど近くのホールで稽古をし、午後からは、娘たちを連れて展覧会(高校展)やダンス観劇に出かけて行った。

私は、ほとんど終日、自宅の仕事場で過ごす。
さすがに一日パソコンでは疲れるので、夕方から街へと外出。まだまだ暑いが、夜は、虫の声が変わりはじめて来て、ちょっとばかり秋風のよう。そういやオリンピックで話題になりそこねてるが、高校野球も明日は決勝である。

明日からは、仕事。わりと仕事好きなので、ちょっとだけ嬉しい。

08/17/2008

小説とは関係のない休日(炎天下のかくれんぼ、すべり台、麦茶、夕立ち)

8月16日(土)
小説講座の事務所は、8月9日〜8月18日まで、夏期休業中です。

お盆休みである。

さて本日、うちの小5の双子の娘たちは、子守り当番である。私の妹のトコは、双子の男の子がいて、うちの双子とは四才違いのイトコなのである。双子同士なので、実家に遊びに来るときには、うちの娘たちが子守り担当なのだが、最近ではこの男の子たち、「活発」を通り越して、すっかり「ワンパク」になってしまい、彼らの相手をするのはかなり体力がいる。とくに最近はほとんど制御不能なので、めちゃくちゃ大変。

しかし、男兄弟というのはおそろしいもんである。子供って、一人っ子とか、女の子ってのは、それなりにおとなしいのだが、男の子が集まるとやかましいぞ。つーか、ほんと、ちょっとくらいじっとしろよ。小1男子って、一時もじっとしてないので、見てるだけで疲れる。

昨日の夜から、うちの双子と中3の長男は、
「男同士やねんから、兄ちゃんがあの子ら、相手したらええやんか」
「何ゆうてるねん、あいつら二人やんか。双子は双子同士やろ。オレ、一応、受験生やし」
「でも、ぜんぜん勉強してへんやん」
と、ごちゃごちゃモメていた。どうも一緒に遊ぶのはいいらしいが、いたずらしたり、怪我したりして、責任を負うのがイヤらしい。

結局、義弟のところの小5の男の子も誘って、総勢6名の子供たちを引き連れて、朝から鶴見緑地へ行く。お盆真っ最中で、炎天下のせいか、いつもなら子供であふれかえっている「子供の森」もけっこう空いている。中3男子(うちの長男)、小5(男子1名、女子2名)、小1(男子2名)というちょっと変則的な6人集団なのだが、炎天下をものともせず、ぐしょぬれの汗まみれで、必死で遊びまくる。ノンストップで、3時間も鬼ごっこをしてる。うーん、元気だ。元気すぎる。てか、なにせ他の子供もほとんどおらんぐらい暑いのである。なのに、どうしてそんなに元気なのだ。おまえたち。

まして、うちの長男は中3、受験生。いや、まじで(中身は小学生)

そろそろ昼食だから、いったん家に帰ろうと言ったのだが、誰も帰りたがらず、結局、昼食には近くのコンビニに行って、おにぎりを買って来てあげたのだが、とにかく遊びたくて誰も座りもせず、1個食べるのもソワソワでやっとこさ。全員、落ち着きもせず、立ったまま食べて、食べ終わるなり、走り出す始末。食べる時間も惜しくて遊びたいらしい。すっかり汗まみれで、麦茶を飲む量がものすごい。家から持って来たのではむろんまったく足りず、これも近くのコンビニに買いに行くこと数回。炎天下の6人のガキどもには、2リットルボトルなんか、ほんの一瞬で空である。2リットル3本、1リットル6本。アイスも2個ずつ。あとは……忘れた。あとは、ほら、そこの水道で水でも飲んでなさい。ああ、暑苦しい。

まるで1分でも時間が惜しいというように遊びつづける子供集団。そのうち疲れるだろうと思っていたが、それは甘かった。2時、3時過ぎても、まったく疲れを知らず。さすがに鬼ごっこには飽きたようだが(3時間連続でやれば上等である)、あとは「秘密基地」を作ったり、ツタ編んでブランコ作ったり、はたまた、小さな小川を石でせき止めたり。

しかし、私はヒマである。駆けまわっている子供集団にはついてつけない。真夏の公園は、あまり面白い雑草もない。ずっと木陰で座っているだけではさすがに退屈だし、ヒマつぶしにシロツメグサの花輪なんか一人で作っても30分で飽きる。暑くて、あまり他の人がいないのをいいことに、こっそり木登りとかやってみる。もちろん日焼け止めクリームはしっかり塗っとく。

私自身は、かなりおとなしい子供だったはずなので、夏休みの思い出と言えば、畳の上で扇風機にあたりながら本を読んでいたことくらいしか覚えてないのだが、虫、ザリガニ、カエルなどは今でもつかめるくらいだから、それなりに外遊びもしてたんだろうな。

子供たちがほりだしてた虫とり網で、セミ、トンボ、カマキリ、カナブンなどを捕まえてみる。飛んでるトンボも、ひょいひょい、けっこうとれる。なるほど体はちゃんと覚えているのだった。虫とりに飽きたら、段ボールを拾って、炎天下のすべり台もすべってみる。それにしても、めちゃくちゃ暑い。おまえら、なんでこんな中で何時間も遊べるねん。アホちゃうか。

ふと、すべり台の熱くなった鉄と汗の匂いで、ちょっと何かを思い出しかけた気がする。

子供たちはあちこち走り回っていて、広い緑地のどこにいるかよくわからない。時々、お茶を飲みにひょいひょい帰ってくる。6人ともTシャツがびちょびちょで、シャツに汗ジミが波を描いている。一応、「そろそろ帰ろうよ」と言ってみるが、一度に6人ともが戻ってこないし、お茶飲んだら、またすぐに走って行ってしまうので、どうしようもないのである。なにせ中3のリーダーが率先して遊んでるしなあ。まあ、あの子は、夏好きの父親の血を継いでるから。

4時頃、急に雲が増え出し、遠くからゴロゴロ聞こえてくる。ササ舟競争とザリガニ作戦中の子供たちを探し出し、追い立てて家に帰ろうとしたが、すぐに暗くなって、ポツポツ、大粒で降ってくる。子供達はキャーキャー大喜び。嬉しそうに雨の中を全員ぴょんぴょん跳ねている。まるでカエルである。やっぱ、子供って、めちゃくちゃアホである。

しかし、どのみちすっかりびしょびしょだったので、もういいやと雨宿りもせずにどしゃぶりの中を歩いて帰る。実家の母が心配して、7本の傘をかついで歩いて来たが、子供たちは傘なんか嫌がって、雨の中をゲラゲラ笑いながらみんな走って帰る。

家に着いた頃に、うそのように雨がやむ。びしょびしょの髪をタオルで拭きながら、冷えたブドウを奪い合って食う子供たち。玄関先の雨上がりのアスファルトは、なんとなく夏の終わりの匂いがする。

夕方、迎えに来た親たちとイトコたちが帰ったあとも、うちの3人のガキだけは人生ゲームの続きをやっている。実家が巻寿司を作ってくれたので、夕食はそれで済ませ、私は、ハリーポッターとか、マンガとか読んでゴロゴロしてみる。さすがに9時半から4時半まで、炎天下で過ごすというのは、この歳では滅多にないよな。

なんだか、まるで「悪ガキの夏休み」のような一日だった。

08/16/2008

小説とは関係のない休日(墓参りなど)

8月15日(金)
小説講座の事務所は、8月9日〜8月18日まで、夏期休業中です。

午前中、近くのショッピングセンターにて、娘たちとお買い物。午後からは、義父の墓参りにいく。夫も私も、実家がすぐ近くにあるので「帰省」という習慣はない。墓参りが終わってから、皆で近くの温泉施設へ。夕食は、義母の提案で、回転寿司へ行く。おいしいと評判の店らしく、かなり混んでいたが、割といいテーブルに案内してもらった。子供達が、げっそりするほどの量を食べる。中3の長男などは、積んだ皿で顔が見えず。そのあと子供達は、義母の家にお泊まり。はしゃぐ子供たち、スイカ、お線香の香り……、お盆でやんす。

子供らを置いて、自宅に戻る。子供達のいない夏の夜。のんびり読書やビデオ。

08/15/2008

小説とは関係のない休日(お菓子作りなど)

8月14日(木)
小説講座の事務所は、8月9日〜8月18日まで、夏期休業中です。

昨日の旅行疲れで、のんびり過ごす。午前中は、近くの図書館で2時間ほど。午後からは、近くのイオンモールでぶらっとショッピング。いつもは騒がしい子供たちも、旅行中、海水浴しまくって、温泉めぐりもしまくってたから、今日はさすがにかなりふやけていた。

結局、一日中ベッドでゴロゴロしてた中3の長男。ゴロゴロしてたせいで、私よりも早く、丁稚どんに借りたハリーポッター(死の秘宝)上下とも読了。

夕方頃、体力が復活してきた双子の娘たちと、あれこれお菓子作りなどして遊ぶ。それぞれが別々のお菓子を作ったので、夕食のデザートは、わらび餅、プリン、ババロア、フルーツ盛りという訳わからん状態。でも、つくりすぎたかなと思ったけど、けっこう美味しかったのですぐなくなった。

もっとも、さらに豆腐プリンといちじくゼリーも作ろうかと思っていたのだが、それはさすがに作らなくてよかった。夜、風呂上がりに体重を量ったら、どうやら2〜3キロ増。旅行に行くと、何かといろいろ食べてしまうタチなので、たいてい太っちゃう私だが、一泊二日でこれは太り過ぎ。(もちろん城崎ジェラードも3回も食ったのだが)

08/14/2008

小説とは関係のない休日(城崎にて2)

8月13日(水)
小説講座の事務所は、8月9日〜8月18日まで、夏期休業中です。

城崎にて、二日目。今日も、海好きの連中は海水浴へ。昨日の海岸は、イマイチだったようで、今日は竹野浜。それほど海水浴に執着がない私たちは、とりあえず城崎マリンワールドへ。日本一でかいオオサンショウウオ見たり、あちこちのショーを見たり、アジ釣りやったりして、終日のんびり過ごす。5時過ぎの電車で大阪に戻る。

08/13/2008

小説とは関係のない休日(城崎にて1)

8月12日(火)
小説講座の事務所は、8月9日〜8月18日まで、夏期休業中です。

義母や義弟の家族とともに、総勢11名の家族旅行。行き先は城崎温泉、一泊二日。「北近畿」の指定席では、隣の席に『城崎にて』の文庫を読んでいる若いカップルが座っていた。

うちのガキども、イトコと一緒にはしゃぎまくり。子供たちは温泉街に行く前に、近くの海岸で海水浴。うちの夫は、夏と言えば「ぜったい海!」というヤツだから(すでに今年の夏も、海水浴は5回目)、誰よりも率先して海へと行くのである。私は、義母と一緒に先に宿にチェックインして、温泉街をブラブラ。城崎温泉はたぶん十数年ぶり。ロープウェイも懐かしく、また乗ってみたりして。夜は、外湯めぐりに花火見物。

08/12/2008

小説講座の事務所も夏休み中……ですが

8月11日(月)
小説講座の事務所は、8月9日〜8月18日まで、夏期休業中です。

……のはずだが、例によって、休日出勤中。だって、仕事が終わってないんだもん。そろそろ夏休みのところが多いのか、事務所のある大阪NPOプラザも何だかちょっと静か。

3時からスタッフにも手伝ってもらって、小説講座の生徒さんへの発送作業。11期には、まとめてどっちゃり作品送付。8月23日から講義開始だが、23日はSF大会があるので11期の講義は休講。専攻科も休講にしてしまいたいところだが、作品もたまっていて、講義をお休みにするわけにいかないのだった。専攻科のクラスでもSF大会に参加する人も多いので、休講にしてと言われておったのだが、なにしろうちの講座はすべて10月開始、9月末が年度末。なので、仕方ないのよね。

そろそろ、秋講座の資料請求もちらほらあるのだが、今は、お休み中で発送も対応しきれず。
9月には、大阪ショートショート大賞の作品募集もあるしなあ。

08/11/2008

小説とは関係のない休日(パソコン調整など)

8月10日(日)
朝から子供たちは、また海水浴へ。昨日は、花火に行って大雨にやられてたくせに元気なヤツらである。だいたい明後日も海に行く予定なのに。

私は、自宅にて家事。実は、この自宅ではこの半年ほど、自分のパソコンではネット接続ができない状態なのだが、夫のパソコンだとネット接続できるのである。彼は自分のパソコンをいじられるのはあまり好きではないから、平日はさほど使えない。だから、今日は、鬼の居ぬまにパソコン。たまってた日記をアップ。日記は6月のとかあるんだけど、あまりにも古いのでアップしようかどうしようか。

それから、ネット接続ができない原因をあれこれ探ってみる。機器の問題なのか、ソフトの問題なのか、どうもやはり屋内LANの問題のようだが、ちょっとわからん。私の手に負えない。まあ、今のパソコンも古いしなあ。MacなのにiPodが使えないのってどうよ。

08/10/2008

国際児童文学館の見学ツアー参加

8月9日(土)
小説講座の事務所は、8月9日〜8月18日まで、夏期休業中です。

というわけで、夏期休業中。だが、よくあることだが、仕事がかたづいてないので月曜まではお仕事してます。午前中、小説講座の事務所。昼から外出。

地下鉄、モノレールと乗り継いで、万博公園にある国際児童文学館へ。「あそこは面白いよ」と言われたのだが、ちゃんと来るのは初めてである。昼過ぎ、ちょうど見学ツアーの案内アナウンスがかかり、たまたま会った知人(同じ専門学校で講師をしている)の方にも、「あれはぜひ参加しておいた方がいいよ。書庫の中を見せてもらえるから」と教えてもらったので、大喜びで参加する。

一緒に参加したのは5〜6人で、北海道からわざわざやってきたという人も。書庫の古い資料をあれこれ見せてもらって、皆、あれこれ歓喜の声をあげる。ここは、古い雑誌、マンガ雑誌もそのまま揃っているだけじゃなくて、子供のための本なら全部揃えるということで、とにかく何でもあるのが面白い。見学者の中には、古い児童文学全集に大喜びされている人もいたが、個人的には、カバヤ文庫が並んでいるのとか、マンガ雑誌におまけでついていたミニマンガとか、「いちご新聞」なども揃えていたので、ちょっと感動した。とにかく、この見学ツアーは、うちの小説講座の生徒さんなら、ほぼ全員、驚喜することであろう。

よほど痛んでいるものは別として、それらがほとんど閲覧できるのも嬉しい。あれこれ読みたい本もあったのだが、本日はとりあえず見学しただけで退却。マンガ学会の人たちがいて、かなり忙しそうだったし。

ところで、大阪府ではあれこれ改革があって、こちらも存続があれこれ言われている施設。市民には人気がある知事さんらしいのだが、実は、私の周囲ではけっこう別の意味で話題。府の助成が打ち切りで、あれもこれも無理とか見直しとか。どこかのボランティア団体ではかなり深刻らしいとか、あれこれウワサが飛び交っているようだ。

うちの小説講座の事務所はどこからも助成金を受けてないし、もともと府の助成金も受けてないのだが、ボランティア団体によってはけっこう影響もあるみたいである。

しかし、このように打ち切りの話が出てから、ようやく気がついたのだが、大阪府というのは、あれこれ助成をしていたのだなあ。しみじみ。赤字は深刻だし、それ自体はよくないのだが、文化というのは保護しなくてはいけないものもあるからなあ。そりゃ民間でやるというのもあるけど、公が文化や芸術のパトロンであるというのは、諸外国でもさしてめずらしい話でもないのだがな。むしろ観光など考えれば、プラスであろうに。どうにかならんのかなあ。しかし、府立中央図書館に統合するならそれで、できれは今よりももっとよくなるような方向になってくれればいいな。

08/09/2008

朝から小説講座の事務所、昼から私用で法務局

8月8日(金)
午前中、小説講座の事務所。

仕事がたまって山盛り、てんこもり。印刷物もいっぱいだ。

夕方から外出して、法務局へ書類(意見書)提出。例の隣地との境界線問題は、ようやく筆界特定の手続きに。ホント最初っから、そうしてくれればいいのに。ややこしい不動産業者のせいで、私用でもあれこれ手間がかかってホント困ったことである。

08/08/2008

地球を救うのは誰だっけ

8月7日(木)
私用につき、小説講座の事務所はお休み。

なんやかんやで、今のところ人類は繁栄を続けているわけだが、SF小説、映画、マンガでは、地球滅亡やら人類存続の危機ってのは、当然そんなに珍しい話ではなく、割とよくある話である。空想世界では、これまで何度、人類滅亡のあったか数えきれない。

だから、そこまで大がかりではなくて、ちょっとした天変地異なら、もっと「よくある話」である。地球全体ではなくても、ちょっとした「大都市」が地殻変動で沈むとか、津波でやられるとか、火山が噴火してほんの数千人くらいが危機に陥るくらいなら、お話の上ではもっとしょっちゅうある(それなら現実的にもよくあるけど)

そういう物語では、登場人物として「学者」が登場することもよくあるのだが、この学者キャラがどの程度、その危機回避に直接「どの程度、役に立つか」というのは、どうも何かのパターンがありそうである。

予言者の役割をする学者はたいてい老学者だったりするが、むしろ危機を救おうとする主人公たちのジャマをする学者キャラの方が出番多そうな気もするし。むしろその危機を作り出したり(笑)

ちょっと興味が出てきたので、「好きな学者キャラ」とか、今度、小説講座の生徒さんたちにも聞いてみよう。

しかし、天文学者と物理学者と化学者など、学者にもいろいろいるのだろうけど、やっぱ、一番役に立たなさそうなのが地球学者かもな。

08/07/2008

人類滅亡の時、地球学者はどのくらい役に立つか

8月6日(水)
本日は、小説講座の事務所には入れず。

ある特別講義に参加中、講義2日目、かなり年配の先生であいにく声がかなり聞き取りにくい。最前列の私が聞き取りにくいくらいなので、後列の学生さんたちはすっかり睡眠中。教室にはマイクもあるのだけど、外で工事をしていて、その音を拾ってしまうからマイクの音量も上げられないみたいである。

本日は、ほとんど事例紹介。技術者のミスが原因で起こった重大事故など。有名な事件ばかりで私は知っているものばかりだが、実際、これまであちこちの現場でいろんな話を聞いたりしているので、身につまされるケースも多い。もっとも一緒に話を聞いている学生さんたちはまだ実感はないだろうけど。

ふと、いろいろなことを考える。

カタストロフィーに対して、地球学者は、はたしてどの程度、役立つのかな?

いや、「現実」はともかく、フィクションの話。

フィクションに限っていれば、気のせいか、学者って、必ずしも役立ってもないような……。SF小説や映画やマンガを見てると、どうも他の学者と違って、地球学者というのは、あんまり直接的には役に立たない存在みたいだしなあ。天変地異に対して、せいぜい予言者。

ってことは、もしかして、一般人の認識というのも、なんだかそういうもんだったりするのかなあ。

08/06/2008

そろそろ、すっかり、夏本番

8月5日(水)
小説講座の事務所には入れず。

今日から3日間、個人的な勉強のため、特別講義に出ます。朝から外出。この講義は、90分を連続5コマ。それを3日間。むろん私は講師ではなく、受講しているだけだが、イスに座っているだけでも大変。しかし、やっぱ、先生よりは学生の方がラクだと思う。私は、専門学校で非常勤講師をしているのだけど、たぶん5コマ3日連続で話すのはかなり大変だと思う。やったことないけど。

しかし、毎日暑いっす。今年の私の夏の予定は、家族での一泊旅行くらい。あとは自由勉強で、雑草のスケッチでもしようかなと。あとは、読書。丁稚どんに借りたハリポタもね。

08/05/2008

秋講座の時間割完成

8月4日(月)
朝から外出。昼、自分にご褒美のちょっと豪華なランチ。(1200円)
小説講座の事務所にて、コツコツ事務作業。

秋からの小説講座の時間割がようやく完成。7月末完成予定でしたが、かなり遅れてます。発送は、来週の月曜になりそう。

08/04/2008

小説とは関係のない休日(海にも行かず)

8月3日(日)
朝から子供たちは、父親に連れられて今週も海へ。

一緒に行きたい気もするが、私は午前中は自宅にて書類作りなど、午後から図書館。インドアである。

窓からのぞく白い雲。海かあ、いいなあ。でも、日焼けが怖い、複雑なお年頃。

08/03/2008

文章教室の夏(基礎レッスンコース)の夏

8月2日(土)
朝から小説講座の事務所。

小説講座は、すでに夏休みである。基礎レッスンコースの講師は、編集者の三田先生。文章のコツなどを初心者向けのわかりやすく解説される。このクラスの生徒さんは、人数は少ないけど、皆なかなか熱心。もともと上手い人が多いのだが、講義中、皆さんから提出された作品を読んでいると、この3ヶ月でも上達したなあと思う。講義後、またいつもの飲み会。先生も遅くまで残って、いろいろ話す。

これで文章教室も、小説講座も、8月23日まで夏休み。


08/02/2008

パソコンのある日常

8月1日(金)
朝から小説講座の事務所。昼から外出。

パソコンは苦手。と言っても、避けては生きていけんが。ほんでもって、エクセルは偉大なソフトかもしれないが、やっぱ、苦手だ。20年くらい前はわりと好きだった気もするが……。そう、たしか某企業の製品開発部の実験助手のバイトで、初めてMacに触ったのが、たしかちょうど20年前(大昔)

08/01/2008

鉱物も好物、楽しいお勉強、楽しい仕事

7月31日(木)
小説講座の事務所は、日曜、月曜、木曜お休みです。

木曜は、個人的なお勉強の日。午後からテスト。半年間、一生懸命お勉強したわりに、あいかわらず理解ができてない鉱物結晶。鉱物の実物を見て、名称を書く問題はかなりできた……と思ってたら、どうも私は黒雲母と金雲母を間違えたらしい。でも、見てもよく分からんよあれは。
あとの問題は……半分は書けたが、計算問題は苦手……わたしゃ、やはり物質に対する愛が足りないのよクスン。どうせ幾何学も化学も苦手だよん。でも合格点には足りなさそうだが、おかげで鉱物学の入門くらいは理解できたような気がする。

しかし、趣味の勉強は気楽で楽しいな。学生さんたちは単位が必要だから大変だが、わたしゃ成績とか実際にはどうでもいいもんなあ。

ま、小説講座の運営や専門学校の非常勤などの仕事をしているので、小説読んだり映画見たり、マンガ読んだりするってのはもう仕事だからなあ。あ、やっぱ、「仕事」の方が楽しいかな。

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