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07/31/2008

中学生も、夏休みの宿題

7月30日(水)
昼から小説講座の事務所。

中3の息子の夏休みの宿題。国語は、読書感想文ではなく、ブックレビューらしい。感想を書くにも、登場人物になりきって書いてみましょう、というように、なかなか具体的なプリントつきなのだが、そこに書かれた例が、なぜか宇宙戦艦ヤマトのガミラス星の話だったり、ガンダムのセリフだったり。プリントを見る限り、こりゃどう見てもすっかりオタクな先生である。息子に聞くと、そういや、教室で、なんか栗まんじゅうのエッセイの話をしてた、と。山本弘先生のエッセイ集である。「とってもいいエッセイ集だ」と言ってたらしい。それはそれは。

で、
「アンタんとこの先生、なかなか楽しそうな先生やな」
と言ったら、
「別にええねんけど、楽しいかと言われると、そうでもないねんなあ。なにせ何ゆうてるかしょっちゅうわからへんねん。アニメとかちょっとくらいわかるけど、ボクらあんまり知らんのに色々話してくるからな。これでもけっこう気ィ使うねん」

なるほど中学生も大変である。

07/30/2008

言葉は、初歩的な呪術である

7月29日(火)
昼から小説講座の事務所。

幸福と不幸は、神様しかわからないものかもしれないけど、やっぱり「本人の考え方」次第という面もあるなと思う。たとえばケガなどした時、その不運をなげくか、それともこれくらいの軽症でよかったと思うか、とか。

だから不運をなげこうと思えば、きっといつまでも「不幸」で居続けることは簡単だ。幸福には、幸福と感謝を見つける能力が必要だから、たぶん不幸になる方がラクかもしれない。

自分の「不幸」を周囲のせいばかりにせず、ちゃんと自分の健康に気を使い、それなりに希望をもって暮らしていくというのは、やっぱり、あたりまえ……なんじゃないかと思う。まあ、それぞれ事情はあるだろうけど、「もうええねん、私なんかどうなっても」というのはやっぱり禁句だよね。言葉には、呪術的な作用がある。とくに、口グセ、ってのは。

で、「暗いことばかり言ってると、自分から不幸になっちゃうよ」……みたいなことを言ったら、「なんだか、宗教家みたいなこと言いますね」と言われた。いや、それって宗教というより、倫理とかモラルとかいうよりは、やっぱり常識だと思うぞ。だって、神の不思議でも聖なる倫理でもなくて、もっと単純な原理じゃないかと。

でも、自分から不幸になりたがる人って、けっこう多い。
まあ、人間なんて、皆そんなもんなのかもしれないけど。

07/29/2008

私の頭は、黒曜石でできている

7月28日(月)
小説講座の事務所は、日曜、月曜、木曜お休みです。

月曜日は、趣味のお勉強。と言っても、どうも苦手な岩石関係。輝石、角閃石とか、どうして妙なこんな分類になるのかわからない。なんでも教えられた通りに、やみくもに暗記できる学生さんの若い頭がうらやましい。どうせ私の頭は石あたま。

ほんで、鉱物に関する本を読むつもりが、手にとったりするのは、宮澤賢治の解説書だったりして。
「この地図はどこで買ったの。黒曜石でできてるねえ」
賢治に少しもらいたい鉱物愛。

せめて、ステキな石あたま。

07/28/2008

夏、真っ盛り

7月27日(日)
子供たちは、父親に連れられて朝から海へ。元気である。

海水浴に、スイカに、花火、盆踊り。夏好きの夫は「夏は、海だ〜祭だ〜花火だ!」と言って、子供たちと一緒になって(というか、率先して)あちこち遊びに行っている。平日も、朝っぱらからセミ取りとか行くし。盆踊りだって、毎年、子供たちが飽きて帰って来ても、ずっと踊ってるしな。

こういう夏休み好きの父親に育てられて、うちでは真っ黒に日焼けした子供たちに仕上がるのである。おまえらいいのか、息子は中3なのだが。(一応、受験生)まあ、いいか。

庭のプランターには、トマト、キュウリ、ゴーヤ、ナス。夏は、スーパーでも野菜が安いので嬉しい。今日は大きなウリを買ってきて、浅漬けをたっぷり作る。もっともうちの子供たちは食べ盛りなんで(長男は中3、双子は小5)ウリなんか大きなの1〜2本分、つくっても1日でなくなるけど。

ただ、麦茶を沸かしても沸かしてもすぐ足りなくなるので、夏はけっこう大変である。2リットルのやかんで3回作ってもまだ足りん。

07/27/2008

小説講座も、今日で夏休み

7月26日(土)
午後から小説講座の事務所。

夕方から、専攻科。本日の講師は、芦辺拓先生。
作品は、長編2本。二人ともかなり書き慣れた生徒さんで、それなりにうまいだけに、作品指導が難しい作品である。

一本は、すでに何度か小説コンテストでも最終選考まで残っている人のもの。先生に指摘されるまでもなく、構成とトリックにそれぞれ問題があるのだが、題材も面白く、面白い業界を描いているので、私としては、この作品はぜひとも書き直して、なんなら、これでデビューしてくればいいのにな、と思ったりする。

もう一本は、恋人のためにストリッパーに身を落とす女性が主人公なのだが、なんか淡々としてて読みやすくはあるのだが、なんだか全体的に何が書きたいのかはよくわからない。私には主人公の心理変化がよくわからん作品だったのだが、この男のここが惚れてるとか、初めての舞台でどう感じたとか、そういうところがわからんのは、どうも読んでいてちょっと飽きる。書いてもらわないと困るというよりは、小説の一番面白い所が書いてないって感じがして、なるほど、男性が女性を主人公にして書くのは難しいところもあるものだと思ったり。

講義後、いつもの飲み会へ。いつもにぎやかな専攻科のメンバー。ポニョとか、ハリポタとか、SF大会とか、その他、いろいろオタク話とか。いつものように遅くまで話をして解散。


07/26/2008

今年も天神祭

7月25日(金)
朝から小説講座の事務所。昼から外出。

夕方から、桜ノ宮にある妹のマンションへ。11階のベランダから、天神祭の花火を楽しみつつ、そうめんや冷えたスイカを食べる。花火が終わっても、テレビでルパン3世を見ていた子供たちが見終わるまでなかなか帰りたがらず、結局、家に着いたのは11時半。

07/01/2008

小説とは関係のない休日(子供の質問)

6月30日(月)

うちの中3の長男も、今年はいよいよ受験生。中2になってから塾に行きだしたのだが、家では勉強する気配もない。
あいからず、妙なことばかり言う。子供というものは、親に対して、いろいろな質問をするものである。

しかし、彼が質問してくるのは、たいてい学校の勉強には関係のない問題ばっかりである。

どんな問題かというと、
「ドラえもんの『どこでもドア』は、未来でも過去でも外国でもどこでも使えるが、どうやら地球上でしか使えないらしい。地球上の座標がないと使えないからだそうだ。けど、火星の座標を入れたとしたら、火星でも使えるはず。では、多元宇宙ならどうか」
とか、
「2では、その10乗、20乗、30乗、40乗……と10の倍数乗は、すべてその先頭が10で始まる数になる(これは、電卓をいじっていて発見したらしい)。ところで、4の10乗、20乗、30乗……も、すべてその先頭が10で始まる数になり、8でも、16でも、32でも、10の倍数乗を求めると、どうもその先頭が10で始まるようだ。つまり、2、あるいは、2の倍数の10乗、20乗、30乗、40乗……でも、すべてその先頭が10で始まる数になるようなのだが、これを証明するにはどうすればいいか」
とか、
「総理大臣本人がもし国会の会期中に出産したとすると、何日間か臨時休会になるのかどうか」
とか。

小さい頃から妙な質問をする少年だったのだが、こうなると、むろんもう母の手には負えない。彼が塾に行ってくれて一番よかったと思うところは、こうした「学校の先生にも聞いてみたけど全然わからない」というところを「ほんなら、塾の先生に聞いてみたら」と言えるところである。どんなにアホな質問でも一緒につきあってそれなりに考えてくれるらしい。その一点だけで、もしかしてけっこういい塾かもなと思う。

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