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07/01/2005

一度、とりつかれたらおしまい

6月30日(木)
終日、小説講座以外の仕事。銀行振込など。
第7期の修了作品を数編、読む。

ペプシがやばい。『スターウォーズ』がついている。夕方、買い物に行ったら、近所のディスカウント・スーパーに並んでいた。安い。でも、子供たちの手前もあるので、一応、「食玩」は買わない主義なのだ。『エピソード1』も、お話はあんまり好きじゃないのに。買わないぞと思うんだけど、いきなり買ってしまう。いや、昨日は無防備だったので、やられてしまった。ペットボトルのお茶を買おうとして、店に入ったら、ペプシが並んでいたのだ〜。うーん、普段、コーラなんか飲まないのに。年に1度か2度くらいなのに。やばいやばい。でも、ヨーダが! R2-D2も! 当分、スーパー、コンビニは危険だなあ。油断できんぞ。

そういえば、タバコや酒だけでなく、コーヒーにも常習性があるのだが、コーラにもあるので、実際、コーラをよく飲む人はほんとによく飲む。若い頃、某外資系企業の研究所でバイトしていたことがあって、よく本国(アメリカ)から社員が出張してくるのだが、ある時、やたらコーラを飲む米国人が2週間ほどやってきた。いつ見てもコーラを片手に持っていて、なんだか一日中飲んでいるなあ、と思っていた。それまで1階にあった自動販売機でコーラを買う人はほとんどいなかったので、飲みながらあちこちウロウロすると目立つのである。一体、一日に何本飲むんだろうと思っていたら、他のバイト仲間もそう思っていたらしく、終業時間が来て、みんなでフロア中のゴミ箱を集めてカウントしたら、なんと8本あった。その日、彼は3時から外出してしまっていたので、「平均、一日10本だな」と推測されたのである。以来、なんだか、アメリカ人と言えば、やたらコーラばっかり飲んでいるイメージがある。いや、彼以外のアメリカ人の社員がコーラを飲んでいたわけではないのだが。というか、そんなにコーラばかり飲むのは彼だけだったが。

しかし、コーラは日頃飲まないが、コーヒーは一日に最低でも3杯は飲む。まあ、7〜8杯くらい平気で飲む。仕事で打ち合わせなどすると、10杯くらい飲むこともある。実際、カフェインは軽い中毒性がある。常習するとあまり効き目がないので、カフェイン中毒になっていても気がつかない。以前、妊娠中にカフェイン断ちをしたのだが、半年間、飲まないでいると、コーヒーは効く。心臓がバクバクして、頭がくらくらする。滅多に飲まないとこんなに効くんだなあ、とつくづく思った。昔、コーヒーは薬だったというが、けっこう効き目があったはずである。緑茶も効く。ものすごい効き目である。でも、3日もたたないうちに体が慣れてしまった。5〜6杯飲んでも平気である。

ま、皆さんもぜひお試し下さい。日頃、飲み慣れているものでも、全然、違う感覚になること間違いなし。でも、コーヒーも緑茶も紅茶も、全部飲まないようにして、せめて2週間くらいやらないと効果がないが。

しかし、たまには、そんなふうに「日常感覚」をわざとズラしてみるのも面白いのではないかと思う。以前、引っ越しした時にもそう思った。前の家は、バス道路に面していたので、やたらに騒がしく、夜中もトラックの振動が絶えることがない。ところが、引っ越した今の家は、住宅街で、家の前の道路はこの一角に住んでいる人しか通らない。自動車も、一日にせいぜい4〜5台通るくらいである。引っ越しして来て最初の4〜5日は、静かすぎてなんだか眠れない。静かすぎて、気持ち悪い。静かすぎて、眠れないというのはヘンだと思うかもしれないが、ホントに眠れない。前は、ガンガンうるさい道路の前でも寝れたのに。でも、一週間たったら慣れてしまった。人間って、ホンマ、何にでも慣れるものだな。

ところで、小説を書くことも常習性というか、けっこう「中毒」になるのかもしれない。一度、小説を書く体質になってしまったら、書かないではいられないものらしい(私自身は小説を書かないのでわからないが)。小説を書くって、必ずしも楽しいだけではなくて、かなりしんどい行為である。それなのに書いてしまう。そんな大変なことをやる生徒の皆さんは、もうすっかり中毒にかかっている。快楽(?)に溺れて、時間のたつのも忘れて、寝不足になり、ずっと書けないとイライラする。副作用も心配だ。

まあ、ギャンブルやドラッグに較べれば、かわいいもの。多少ぼおーっとしてるみたいに見えるかもしれないけど、お金もかからず、健康被害も少ない。友達が少なくなったり、家族に見放されたりもしない。(あ、でも、いや、そうでもないのかな)

とにかくペプシが危ない。当分、気をつけなければ。ああ。


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Comments

 はじめまして、文章教室のほうから飛んでこちらまで参りました。New Yorkに住んでおります、二人の息子がいる母親です。
 最近ブログで文章を公開することに対して、恥ずかしさから、読んでもらうことを期待して書くことへの、自分の変化を楽しんでおります。それが中毒なのか、常習性なのか、こちらの文章を読ませていただいて、考えてみようと思いました。
 昨日、流行としては遅いのですが、「蛇にピアス」を読み、これほどの小説を書くということ=自分をさらけ出すことであり、どれほどの感受性と苦痛の中でうごめいて書かれたものかと思いましたが、もしかしたら筆者は快楽に溺れて書いていたのかもしれない・・・とあなたの文章を読んで思いました。
 またいろいろ読ませていただきたく、ちょくちょく遊びに参ります。よろしくお見知りおきを!

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